先ず最初に、私は日本のTPP参加を支持している。理由は極めて単純である。市場の一元化が加速する現状を考えれば、それを善と捉えTPP参加も含め積極的に対応するか、或いは国を閉ざし、北朝鮮の如く鎖国するかの二者択一であり、前者を選択すべしと言うのが私の考えであるからだ。それでは、本来左程混迷するはずの無いTPP議論が野田首相により正式参加表明がなされたにも拘わらず、今以って煮え切らないのは何処に原因があるのだ ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
異例の国会訪問を行い、野党代表らにFTAの国会批准に対する協力を求める李大統領(中央)=15日、ソウル(聯合ニュース) 【ソウル聯合ニュース】韓米自由貿易協定(FTA)の国会批准を促すため李明博(イ・ミョンバク)大統領が協定発効から3か月以内に米国と再交渉するとの提案を国会でした。最大野党・民主党がこれを事実上、拒否したことで、与野党の対立が激化している。与党ハンナラ党は、民主党の姿勢を「大統領を侮辱するもの」と批判し、強硬派の一部からはFTA批准案の強行処理を求める声が出ている。 民主党は16日、争点となっている韓米FTAの国家訴訟制度(ISD)をめぐり、李大統領が出した協定発効から3か月以内に米国と再交渉を行うという提案に対し、両国の通商担当高官が再交渉するという内容を盛り込んだ合意文書が必要だと主張。大統領提案を事実上拒否し、投資家が投資国の裁判所ではなく、第3の仲裁機関で紛争を解
はんだヒュームなどから作業者を守る日本ブロアー(東京都千代田区、(電)03・3251・3511)製の「活性炭ブロアーシリーズ」が、導入・展開のしやすさで注目されている。煙や臭いの吸気機能と、活性炭フィルターによる空気清浄機能を一体化した。 机に置いて電源につなぐだけですぐに使えるデスクトップ型をはじめ、空間の有効利用をしながら導入できる吊り下げ型、すぐに設置できレイアウト変更に柔軟に対応しやすい床置き型、集中配管に直結するタイプなどがある。 フィルターに使用している活性炭は、ヤシ穀活性炭を破砕したものを使用。一般に使用されている2次加工したものよりも、有害物質の吸着に必要なミクロポア(微細孔)が多く、単位重量あたりの吸着効果が優れている。さらに、ほこりなどをあらかじめ除去する繊維フィルターと、終段でより細かいほこりなども除去する帯電繊維を使用したミクロフィルターを装備し、10万クラスの
日産、メキシコで生産2割増強 第3工場14年稼働検討、年間10万台超 フジサンケイ ビジネスアイ 11月17日(木)8時15分配信 日産自動車が、メキシコに新工場を建設することで最終調整に入ったことが16日、明らかになった。2014年の稼働を目指す。生産能力は年間10万台超で、同国の生産能力を2割程度増やす。需要が拡大している同国でトップシェアを維持すると同時に、北米への輸出拡大も狙う。 日産は現在、メキシコ中部のアグアスカリエンテスとクエルナバカの2工場で、小型車「マーチ」や北米向けの小型トラックやタクシー用商用車などを生産している。昨年度の生産実績は54万台。ほぼフル稼働の状態が続き、能力増強が課題となっていた。 既存工場の能力増強も検討しているが、同国の各州政府から誘致などもあり、新工場を建設することで調整しており、すでに候補地は数カ所に絞ったもよう。 北・中南米を統括する米州
■外径2.9mmの筐体、360度撮影できる SPIエンジニアリング(長野県長野市、(電)026・219・5385)は、ファイバーを使わない高画質イメージングセンサータイプの工業用内視鏡「ISG−2.9CAM」を開発した。 先端のカメラ部は360度どの方向にも向けることができる。曲げ角度は最大90度で、挿入方向に対して真横を見ることができる。先端の硬質部は曲がりくねった管路も通過しやすい18mmに短縮。先端カメラ部の動作は手元のジョイスティックで楽々操作でき、ワイヤ&リンク機構で小さい動きを大きく先端まで伝える。そのほかの特徴は以下のとおり。 ▽1/10インチカラーCMOSセンサーを搭載=CMOSセンサーの画素数は16万画素、センサー感度は1/10インチカラーCMOSセンサーを搭載し、高精細・高感度を実現。 ▽超極細内視鏡専用φ1.0mmガラスレンズを採用=外径φ2.9mmの筺体にカ
3D・4K技術搭載 業務用ビデオカメラ スポーツ撮影、あふれる臨場感 フジサンケイ ビジネスアイ 11月17日(木)8時15分配信 先端映像制作技術が集結する国際放送機器展「インタービー2011」が16日、千葉市の幕張メッセで開幕した。展示は18日まで。電機メーカー各社は3D(3次元)や現行のフルHD(ハイビジョン)の4倍という解像度を誇る「4K」技術を搭載した業務用ビデオカメラを出展し、最先端技術を競っている。高精細で臨場感あふれる映像は、映画のほかスポーツシーンでも活躍しそうで、各社とも市場開拓に注力する。 来年英国で開催されるロンドン五輪の公式スポンサーであるパナソニックは、現地で使われる3Dビデオカメラ「AG−3DP1G」(市場想定価格304万5000円)を出展した。同社は20年以上にわたって撮影機器を提供してきたが、3D放送はロンドン五輪が初めてとなる。17倍ズームを内蔵したツ
大和証券グループ本社の日比野隆司社長は16日に開いた経営戦略説明会で、収益力を強化するため2014年4月までに完了を計画していた500人規模の人員再編を来年10月に前倒しで達成するとの見通しを明らかにした。大和はリーマン・ショック並みの不況下でも赤字に陥らないような「強靱(きょうじん)な経営基盤」の確立を目指しており、組織の見直しやコスト削減を急ぐ。 大和証券と大和証券キャピタル・マーケッツの総務系を含むミドル・バック部門にいる2040人の人員(11年2月時点)を営業などフロント部門にシフト。従来は、3年かけて1500人体制にする計画だったが、今年10月時点で1751人に圧縮できたため、前倒しが可能と判断した。 コスト改善策では、販売管理費を300億円削減する目標を400億円以上に引き上げる。システム関連費や不動産賃料、不採算部門などの見直しを通じて、14年度には目標を達成する方針だ。
三井住友、三菱東京UFJが支援を表明 オリンパス 金融機関向け説明会 フジサンケイ ビジネスアイ 11月17日(木)8時15分配信 オリンパスが16日に開いた取引先金融機関向けの説明会で、三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行の主力2行が支援表明したことがわかった。 説明会に出席した銀行関係者によると、まずオリンパス側が巨額の損失隠し問題の経緯や今後の経営方針などを説明し、金融機関に取引の継続など支援を要請した。これに対し、三井住友銀と三菱東京UFJ銀の代表者が発言し、引き続き支援していく姿勢を示したという。 2行に次いで融資額の多いみずほ銀行の代表者は発言せず、主力2行と距離を置いた。同行を傘下に置くみずほフィナンシャルグループ(FG)の佐藤康博社長は14日の中間決算会見で、オリンパス向け融資の債権区分を引き下げ、貸し倒れ引当金を積み増したことを表明するなど、厳しい姿勢を示していた。 オ
民主党の小沢一郎元代表は16日夜、都内のレストランで自らに近い同党の若手議員5人と会食した。 出席者によると、小沢氏は野田首相がTPP交渉参加を表明したことに関連し、「首相は外交交渉の経験も実績もないので、国民生活を守る準備なしに交渉に参加してしまうと、米国の都合のいいようにされてしまう」と述べ、懸念を示した。 また、党内のTPP慎重派が一時、離党も辞さない構えを見せたことについて、「いまは動くタイミングではない。実際に動くのであれば(離党者で)多数派を作ってからでないと厳しい」と語った。 さらに、次期衆院選について「年が明ければ、選挙の空気が強くなる。今、衆院選をやったら民主党衆院議員は50人(国会に)戻ってこられるかどうかだ」との見通しも示した。消費税率引き上げにも否定的な考えを示したという。
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