<韓国旅客船沈没>「全速で急旋回、統制不能に」…1次原因は未熟な操船 中央日報日本語版 4月19日(土)10時56分配信 旅客船「セウォル号」が沈没した1次原因は経歴1年の航海士の操縦未熟だったことが分かった。 セウォル号沈没事件検察・警察合同捜査本部(以下、合捜本部)によると、事故当時に船を操縦していた三等航海士パクさん(25、女性)は合捜本部調査で、「全羅南道珍島沖に入り、速度を下げた後、船を右側に方向転換するべきだったが、ほとんど全速で方向を変えた」と述べた。具体的に「最高速度21ノット(時速39キロ)に近い19ノット(時速35キロ)で方向を変えた」と明らかにした。パクさんは「すると、操舵装置(自動車のハンドルに相当)が急に回り、船が均衡を失って統制不能状態になった」と話した。 沈没直前の16日午前8時48分に発生したことだ。要約すると、正常に方向を変えるべきところで操舵装置を回