新春の楽しい親子の集いが6日、唐津市の大手口センタービル3階・市民交流プラザであり、ちびっ子たちがゲームや読み聞かせなどを楽しんだ。 バランス感覚を養う平均台では踏むと音が出る場所もあって大好評。模擬魚釣りではタイやイカなどをつり上げて大喜びだった。このほか日本昔話の読み聞かせやハーモニカ演奏、野鳥の話などもあった。 主催した子育てや子どもの健全育成などを支援する市民グループ「唐津市家族を支える会」の下尾洋子会長は「遊び場づくりのため今後は毎月第2土曜に親子の集いを続ける。地域ぐるみで子どもを育てていきたい」と話した。【原田哲郎】 1月7日朝刊 【関連記事】 タウンたうん:農林漁業振興で受賞報告−−唐津 /佐賀 休日開庁:県内広がる 唐津市は4月15日から 鳥栖市も3月24日〜4月8日 /佐賀 イカ検定:イカしたあなたに!?いかが 第6回、呼子で来月26日 /佐賀 有朋自遠
サッカー・Jリーグ2部(J2)の大分トリニータは「大人の1Day Enjoyサッカー」を開催する。 1月の開催は26日午後8時15分から1時間15分、大分市の大分県サッカー協会スポーツ公園人工芝グラウンドで。対象は20歳以上の男女で、今回のコースは▽中級=サッカー経験者▽初球=サッカーを始めたばかり▽ビギナー=サッカー未経験者−−の3段階。 指導は大分トリニータのホームタウン普及部コーチ。参加費は1000円。問い合わせは097・554・2234。 1月7日朝刊 【関連記事】 サッカー:大分の顔、再び 高松選手、トリニータ復帰 /大分 サッカー:J1昇格、確信ある トリニータ・田坂監督に聞く /大分
有明海の県沖で赤潮が広がっている問題で、ノリの色落ち被害が出ていることが6日、県有明水産振興センターの調査で分かった。色落ち被害は5季連続。品質低下につながる状況に、養殖業者らは危機感を強めている。 センターのこれまでの調査では、赤潮は白石町〜鹿島市沖で発生していた。だが、6日までに赤潮は太良町沖まで広がり、ノリの色落ち被害が白石町〜鹿島市沖で起きていることも確認した。特に鹿島市七浦地区付近で被害が大きいという。 色落ちはノリの成長に必要な栄養塩が減少することなどで発生。現在大量発生している珪藻(けいそう)類のプランクトンによる赤潮の影響が大きいと考えられ、品質低下につながる。 冷凍網(冬)ノリの摘み取り作業が進む中で起きた色落ちに、業者らは頭を抱える。県有明海漁協の担当者は「赤潮が収まるのを待つしかないが、海況を見ながら対応を検討したい」と話した。【蒔田備憲】 1月7日朝刊 【
7月から開始予定の再生可能エネルギーの全量買い取り制度に向け、県内でメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設計画が相次いでいる。県が計画している「吉野ケ里メガソーラー」の事業者募集には県外から17社が応募した。他にも5市が計画を進めており、大半が6日から事業者の募集を始めた。 吉野ケ里メガソーラーは神埼市の吉野ケ里ニュー・テクノパーク跡地約16ヘクタールに計画されている。昨年11月から1カ月間の事業者募集に、風力発電などの実績を持つ発電事業者や太陽光パネルメーカー、商社など17社の応募があった。県企業立地課の担当者は「2ケタの応募があるかどうかと思っていただけにありがたい」と話す。国が買い取り価格や期間などをまだ決めていないため先行きは不透明だが、年度内にも事業者を決める予定。12年度末の送電開始を目指している。 このほか(1)鹿島市肥前町の旧町営牧場跡地約2・7ヘクタール(2)伊万里
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