行田市の公園「古代蓮の里」で、ハスの花が見ごろを迎えた=写真・丸山博撮影。園内の池には古代ハスなど42種約12万株が優雅に花びらを広げ、見物客の目を楽しませている。 地中に埋まっていた1400〜3000年前とされるハスの種が、1971年に近くの建設工事で掘り返されて自然発芽したのが始まり。「行田蓮」と名付けられ、市の天然記念物にも指定されている。午前7〜9時ごろが見ごろで、8月上旬まで楽しめる。入園無料。【大平明日香】 7月22日朝刊
行田市の公園「古代蓮の里」で、ハスの花が見ごろを迎えた=写真・丸山博撮影。園内の池には古代ハスなど42種約12万株が優雅に花びらを広げ、見物客の目を楽しませている。 地中に埋まっていた1400〜3000年前とされるハスの種が、1971年に近くの建設工事で掘り返されて自然発芽したのが始まり。「行田蓮」と名付けられ、市の天然記念物にも指定されている。午前7〜9時ごろが見ごろで、8月上旬まで楽しめる。入園無料。【大平明日香】 7月22日朝刊
所沢市で21日、数多くの地口(じぐち)行灯(あんどん)で夏の夜を演出する「野老(ところ)澤(さわ)行灯廊下」が行われ、市民らは幻想的な明かりのもと浴衣姿で涼を楽しんだ=写真。 街の活性化に役立てようと「とことこまちづくり実行委員会」が企画し、今年で4回目。震災復興支援の宮城、岩手の両物産展や、浴衣パレードなどもあった。【海老名富夫】 7月22日朝刊
民主党県連は21日、さいたま市浦和区で常任幹事会を開き、離党届を提出した行田邦子参院議員について、県連の要望・陳情検討委員会副委員長の役職を解職することを決めた。党本部で行田氏の離党届の取り扱いは確定していないが、県連としても独自に処分する検討に入った。 また、小宮山泰子衆院議員が除籍された埼玉7区の選挙区内で、藤屋喜代美・富士見市議と五十嵐正明・ふじみ野市議の離党届の受理を決めた。取材に対し藤屋氏は「疑問点を熟慮した結果」、五十嵐氏は「国民不在のゴタゴタに嫌気が差した」と、ともに小宮山氏の離党とは無関係だとした。【木村健二】 7月22日朝刊
第94回全国高校野球:埼玉大会 春準V、埼玉栄敗退 浦和学院、正智深谷は大勝 /埼玉 毎日新聞 7月22日(日)12時1分配信 第94回全国高校野球選手権埼玉大会(県高野連など主催)は21日、6球場で16試合があった。春季県大会準優勝でシードの埼玉栄は、富士見と接戦の末に1−2で敗れた。また、シードの所沢北、滑川総合も敗退した。一方、浦和学院と武南、正智深谷など5校はコールド勝ちした。 大会は中日を挟み、23日に5回戦8試合を行う。【狩野智彦】 ◇“師弟対決”は川口 ○…大宮東対川口の「師弟」対決は、川口の鈴木将史監督(26)に軍配が上がった。大宮東出身の鈴木監督は3月まで、吉本博監督(46)の下でコーチを務めていた。選手時代を含めて6年間師事した鈴木監督は「感謝の思いを胸に臨んだ。勝つことができ、感慨も深い」と恐縮した様子。一方、吉本監督は「彼は研究心が旺盛。監督就任から3カ月で、
社会人野球:クラブ野球リーグ埼玉 都幾川、2年ぶり優勝 所沢グに6−5 /埼玉 毎日新聞 7月22日(日)12時1分配信 2012JABAクラブ野球リーグ埼玉兼関東連盟クラブ選手権予選(県野球協会主催、毎日新聞さいたま支局後援)は21日、行田市総合公園野球場で決勝があった。都幾川倶楽部硬式野球団が所沢グリーンBCを6−5で降し、2年ぶり2回目の優勝を果たした。都幾川は10月27日に県営大宮球場で開幕する関東連盟クラブ選手権大会に出場する。 最優秀選手賞に選ばれたのは、今大会3勝を挙げて防御率2・50をマークした茅野裕次郎投手(都幾川)。敢闘選手賞と首位打者賞は、16打数9安打(打率5割6分3厘)の那須貴志選手(所沢グリーン)が受賞した。【大平明日香】 ◇38歳、恩返しの好投 ○…都幾川の38歳右腕・茅野裕次郎投手が、多彩な変化球と緩急をつけた投球で粘り強く投げ抜き、「チームに恩返しが
入間市周辺に在住する書道愛好家の作品展「第39回入間書人展」が、同市博物館(同市二本木100)で始まった=写真。入間市書道人連盟(町田玄洞会長、会員約90人)の会員らの新作62点を展示している。 毎日書道展審査会員を務める町田会長の2作品をはじめ、高さ約3メートルの大作など、かな、漢字、近代詩文など個性的な書を展示。16日まで。入場無料。【海老名富夫】 7月14日朝刊
酒酔い運転:急増 自転車も飲んだら乗るな! 県警取り締まり強化、検挙数は8倍 /埼玉 毎日新聞 7月7日(土)11時20分配信 県警が自転車の酒酔い運転の取り締まりを強化している。酒に酔って自転車を運転したとして、今年は6月末までに昨年の8倍の16人を道交法違反(酒酔い運転)容疑で検挙。県内の交通事故死者は4日に100人を超え、愛知県(4日現在106人)に次いで全国で2番目に多い。中でも自転車による事故死者が増えており、自転車の酒酔い運転を厳しく取り締まる方針だ。【合田月美】 県警によると、自転車の飲酒運転で交通切符(赤切符)を交付したのは6月までで16件。過去は年間で▽06年3人▽07年2人▽08年1人▽09年4人▽10年1人▽11年11人−−だった。 検挙された16人の内訳は男性14人、女性が2人。年代別では男性で最も多いのが40代の7人、60代が4人と続いた。女性は20代と30代
東日本大震災:福島第1原発事故 東電に東南部6市町、放射線対策費を5億4240万円請求 /埼玉 毎日新聞 5月29日(火)12時45分配信 越谷市、三郷市など5市1町で構成する県東南部地域放射線対策協議会会長で、東埼玉資源環境組合管理者の高橋努越谷市長は28日、東電福島第1原発事故による放射線対策費用(11年度分)に関する請求書を花岡正揚東電川口支社長に手渡した。 請求額の内訳は対策協議会が約1億3540万円で、資源環境組合が約4億700万円。主な内容は、対策協議会が放射性物質の除染費や測定機器の購入費など。資源環境組合は放射性物質を含む焼却灰の処分費や一時保管委託費などを計上している。 高橋市長は「請求額は国の助成金を除いた各自治体負担分なので、7月末までに回答していただきたい」と、述べた。これに対し、花岡支社長は「早急に具体的に検討したい」と答えた。【飯嶋英好】 5月29日朝刊
川口市は28日、市立高校の川口総合(同市上青木3)と川口(同朝日5)、県陽(同並木1)の3校を統廃合し18年に新しい市立高校を開校すると発表した。新しい校舎は現在の川口総合跡地に建設し、同校と川口の2カ所にグラウンドを確保する。県陽跡地の活用法は今後検討する。3校は新校開校前年の17年に、生徒募集を打ち切る。 市によると、新校の全日制1学年の定員は普通科400人、理数科80人で全校1440人規模。定時制は1学年120人で合計480人。岡村幸四郎市長は「物づくりの街・川口の特徴を生かし、科学技術に強い人材を育てたい」と述べた。 現在は3校合わせて69クラスに約2700人が在籍するが、新校は48クラスに縮小する。昨年1月に「市立高校在り方審議会」の答申を受け、市教委が今年3月に基本計画を固めた。【鴇沢哲雄】 5月29日朝刊
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く