毎日放送、事故で見合わせの番組を一転放送へ 負傷児童の保護者の申し入れで 産経新聞 1月13日(木)1時45分配信 番組収録中に小学3年の男児が腕を骨折する事故があり、放送が見合わせられていた毎日放送(大阪市)制作のバラエティー番組「くらべるくらべらー」の企画が、26日夜に放送されることが12日、関係者の話で分かった。男児の保護者が「番組がお蔵入りになる事態は避けてほしい」と直訴し、局側が受け入れたという。 番組は、サッカーJリーグ・セレッソ大阪の選手11人と児童100人が対戦する企画で、昨年12月5日に堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターで収録された。開始約10分後、児童らがゴール前で密集した際に兵庫県西宮市の男児が転倒。けがの程度が分からず試合は続行されたが、収録後に左腕の骨折で全治3カ月と診断された。 同局は子供のけが人が出た事実を重視し、放送を見合わせていたが、今年