ＣＯ２排出量表示広めよう １７日・仙台で説明会 （河北新報） - Yahoo!ニュース
商品の製造から消費、廃棄までに排出される二酸化炭素（ＣＯ２）量を商品に表示する「カーボンフットプリント（ＣＦＰ）制度」の普及を目指す説明会（東北経済産業局など主催）が１７日、仙台市青葉区のＴＫＰ仙台カンファレンスセンターで開かれる。 国などが昨年度から実施しているＣＦＰ制度試行事業で、ＣＯ２排出量を表示した商品は既に市場で販売されている。 原材料の調達から生産、使用、廃棄までの過程で消費される燃料や電力を一定の算定ルールに基づいてＣＯ２量に換算し、許可を得て商品に表示している。 説明会では、経済産業省の担当者が試行事業の成果や今後の政策展開について報告。ＣＯ２排出量表示に取り組んでいる食品会社や文具メーカーの事例が紹介される予定。 午後２時から。参加無料。事前申し込みが必要で、定員は８０人（先着順）。連絡先は東北経産局循環型産業振興課０２２（２２１）４９３０。
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