高校野球：北信越地区大会県予選が開幕 「正々堂々プレー」 ／富山 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
来春のセンバツ出場校選考の重要な参考資料となる第６４回秋季県高校野球大会兼第１２５回北信越地区大会県予選（県高野連など主催）の開会式が１０日、富山市五福の県営富山野球場で開かれた。 大会に参加予定だった中央農はこの日、部員のけがによるメンバー不足のため出場を辞退した。それに伴い、参加校数は４５チームとなり、１１日午前１０時から同球場で予定されていた第１試合は富山いずみが不戦勝、第２試合の国際大付−新川戦が午前１０時試合開始に繰り上がった。それ以降の試合日程に変更はない。 開会式には、この日同球場で試合を行う４校の選手らが参加。清水好勝・県高野連会長が「３月の東日本大震災、９月の台風と大きな災害が続いている。君たちが高校野球を通じて身につけたものを発揮することが社会の大きな力になる」とあいさつ。選手を代表して高専射水の堂〓久資主将（２年）が「プレーできる感謝をかみしめ正々堂々と戦い抜くこ
東日本大震災：福島の大橋さん兄妹、両親と再会 富山で寄宿、体育大会で ／富山 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
東日本大震災：福島の大橋さん兄妹、両親と再会 富山で寄宿、体育大会で ／富山 毎日新聞 9月11日(日)15時53分配信 ９月の新学期開始に合わせて福島市内から片山学園高校（富山市東黒牧）に転入した大橋尭（たかし）さん（２年）は１０日、両親と再会した。共働きの両親は仕事の都合で福島から離れられず、大橋さんは同学園中学校に転入した妹の悠夏さん（１年）と同様に学園の寮に寄宿している。この日は中学校の体育大会があるため、両親が悠夏さんの応援のために、富山に来ていた。 転校を決めた理由は目に見えない放射能への恐れ。尭さんの母、夏江さん（４４）は「小学校に上がるか上がらないかの小さな子たちまでが『放射能があるからマスクしなきゃ』って日常的に話しているんです」と語る。 富山での新しい生活について尭さんは「友人や先生が優しくしてくれるし、大分慣れてきました」と気丈に振る舞う。父、俊明さん（５２）は「
毎日書道展北陸展：役員の色紙収益を寄託、復興支援に９６万５０１０円 ／富山 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
毎日書道展北陸展：役員の色紙収益を寄託、復興支援に９６万５０１０円 ／富山 毎日新聞 9月11日(日)15時53分配信 富山市の富山県民会館で８月に開催された第６３回毎日書道展北陸展（毎日新聞社、毎日書道会主催）の反省会が１０日、同会館で開かれた。席上、同展と同時開催された東日本大震災復興支援チャリティー色紙展の収益金計９６万５０１０円が、山本大廣・実行委員長（福井県鯖江市）から藤井英一・毎日書道会関西支部長を通じて毎日新聞大阪社会事業団に寄託された。 色紙展には北陸３県在住の毎日書道展審査会員４２人と同会員３２人が参加。計１１５点の色紙を販売し、最終日までに完売した。売り上げ金９９万円と募金箱に寄せられた募金１万５２００円を合わせた額から必要経費４万１９０円を差し引いた金額が寄託されることになった。 この日は山本実行委員長が「私たち実行委員会の気持ちです。被災地で役立ててください」と
東日本大震災：補正予算案で県内避難者に１０００万円 ／富山 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
◇石井知事「支援の充実に努める」 東日本大震災発生から１１日で半年。甚大な被害を受けた福島、宮城両県を中心に約５００人の被災者が富山県内に避難し、生活を送っている。県は、避難してきた被災者のため、震災直後から実施してきた生活支援などに引き続き取り組むとしている。【岩嶋悟】 県や各市町村は、震災直後から被災者向けに空き家になっていた入居可能な公営住宅を無償で提供してきた。８日現在、県内の公営住宅などに入居している被災者は４８４人で、原発事故の影響もあって福島県からが３７８人で最も多く、宮城県６１人、茨城県２７人と続いている。県住宅建築課は、公営住宅への入居期限を当初半年間としていたが、多くの被災者が延長を希望しているため、入居期限をさらに半年間延長する方針を固めた。 また、被災地から転出した被災者に出身自治体からの情報を提供するため、国は「全国避難者情報システム」を構築。このシステムは
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