新居浜市は29日、12月6日開会の定例市議会に提案する2億6180万円の一般会計補正予算案など9議案を発表した。主な事業は、東日本大震災を教訓とした津波浸水の恐れのある地域への標高掲示板設置など402万円▽市内のため池決壊を想定したハザードマップ作成2250万円など。また、佐々木龍市長の今期の退職金を不支給とする条例案も盛り込んだ。佐々木市長は初当選時に市長退職金の廃止を公約に掲げており、過去にも4回同様の条例案を提出しているが、いずれも否決された。会期は22日まで、一般質問は13〜15日。 11月30日朝刊 【関連記事】 B級グルメ:ご当地食材、舌つづみ 街おこしへ関係者ら意見交換−−新居浜 /愛媛 絹かわなす:親子ら70人、収穫体験−−西条のJAセンターで /愛媛 B−1グランプリ:焼豚玉子飯が5位 普及委が市長に報告−−今治 /愛媛 ひと人えひめ:笑顔甲子園で入賞、藤内有