サッカーのブラジルW杯を目前に、日本の永遠のライバル韓国が、日本時間10日の国際親善試合でガーナに0―4で敗れた。W杯対戦国の偵察陣をかく乱するためか、国際サッカー連盟(FIFA)に届け出たW杯用の背番号とは違う番号で選手たちが出場した末の惨敗。韓国代表チームは先月、ソウルで行われたチュニジアとの「W杯出征式」でも異なる背番号で試合に臨んでいる。小手先の戦術で“恥の上塗り”を続ける韓国スポーツ界の暗部に専門家が切り込んだ。 日本の野球ファンにとって韓国といえば、2007年の北京五輪予選の日本戦でも偽装オーダーを提出して物議を醸したことが記憶に新しい。なぜ注目される試合で、あえてアンフェアなことをするのか、日本人は理解に苦しむ。 ムック本「沈没国家・韓国、侵略国家・中国のヤバすぎる真実」(オークラ出版)の企画に携わった文筆家の但馬オサム氏はこう語る。 「サッカーの韓国代表が背番号を変え