粟生、山中ら４選手が計量パス ＷＢＣダブル世界戦 （産経新聞） - Yahoo!ニュース計量を終え、写真撮影に臨む山中慎介（左）とクリスチャン・エスキベル＝５日午後、東京都千代田区（撮影・川口良介）（写真：産経新聞） 世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）ダブルタイトルマッチ各１２回戦（６日、東京・代々木第二体育館）の前日計量が５日、東京都内のホテルで行われ、スーパーフェザー級で２度目の防衛を目指す王者、粟生隆寛（帝拳）ら４選手が１回でパスした。 粟生は５８・９キロのリミット、同級８位の挑戦者、デビス・ボスキエロ（イタリア）は５８・７キロだった。粟生は「早く試合をしたくて仕方ない。『明日、痛い目をみるなよ』と言われたので、そのまま返す」と自信を見せた。 バンタム級王座決定戦に臨む同級３位の山中慎介（帝拳）、同級２位のクリスチャン・エスキベル（メキシコ）はともにリミットの５３・５キロ。初の世界戦となる山中は「粟生と一緒にベルトを巻く。落ち着くことを心掛け必ず勝つ」と意気込みを語った
