暦の上で冬が始まる「立冬」の8日、県内は弱い冬型の気圧配置となり、日中には晴れ間も見えた。金沢地方気象台によると、この日の最高気温は、金沢、小松、珠洲の3市で17・1度▽かほく市16・9度▽羽咋市16・8度−−。いずれも平年並みの寒さとなった。 金沢市の中心街では、鮮やかなイルミネーションが夜の街を彩った。省電力の発光ダイオード(LED)など計18万4350球が片町や竪町の商店街など5カ所に。香林坊商店街ではケヤキ36本に白色LED約11万球が設置されている。同市武蔵町には雪つりをモチーフに金箔(きんぱく)をあしらったものもあり、幻想的な光が通行人の目を楽しませた。【宮本翔平】 11月9日朝刊 【関連記事】 東海地方:各地で今秋一番の寒さ 高山では氷点下2.3度 東海地方:26日朝、今秋一番の冷え込みも 気象庁:観測データを誤って公表 最長で5カ月間 北アルプス:立山連峰で初
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