金沢大:中世の壁画群、三次元で再現 南伊・洞窟教会の今年度調査成果を報告 /石川 毎日新聞 11月22日(火)15時0分配信 金沢大フレスコ壁画研究センターはこのほど、イタリア南部にある中世の壁画群を今年9月に現地調査した成果を報告した。4カ所の洞窟教会で、三次元空間スキャナや高性能カメラを使って建物外観や内部の壁画などを撮影。デジタル記録として保存するためのデータが確保できたとしている。 同センターなどによると、イタリア南部では9世紀以降、東方のビザンツ帝国などから来た修道士らが定住するようになり、多くの洞窟教会や修道院がつくられた。 教会内部には聖書の内容を題材とする多様な壁画が描かれているが、現地では、文化遺産の修復・保存の取り組みが進んでおらず、放置されるなどして荒廃が進んでいるという。 今年度は南伊プーリア州にある洞窟教会「サン・ミケーレ・デッレ・グロッテ教会」など4カ所を
東日本大震災:Image.Fukushima、金沢で26・27日 /石川 毎日新聞 11月22日(火)14時59分配信 ◇“遠い”現地を知って−−金沢21世紀美術館 ◇原発映画6本上映 来場者も発言を、被災者・避難者らと討論 東日本大震災と福島第1原発事故に見舞われた福島県の苦境に関心を持ってもらおうと、映画上映や、同県から石川県への避難者らと話し合うイベント「Image.Fukushima」が26、27の両日、金沢市の金沢21世紀美術館で開かれる。映画は原発や再生可能エネルギーをテーマの6本を上映。討論は、来場者の発言も積極的に聞く。県内避難者たちは「多様な意見を聞くことで、福島の人たちの現状を知ってほしい」と話している。【宮本翔平】 金沢市内の映画館「シネモンド」と、金沢21世紀美術館の関係者は、東日本大震災や原発事故について考える催しを検討。福島県と東京都で開かれた「Image
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く