全国高校駅伝:「胸の文字全国にアピール」 県代表出場・大牟田高、市長訪問 /福岡 毎日新聞 12月9日(金)14時51分配信 男子第62回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)に26年連続で出場する大牟田市の大牟田高校駅伝部が8日、古賀道雄市長を表敬訪問し、大会での健闘を誓った。 まず、赤池健監督が「今年は選手10人のうち9人が1、2年生だが県大会を勝ち抜き、伝統の力を感じた。大牟田という胸の文字を全国にアピールしたい」とあいさつ。唯一の3年生選手、冨田三貴君(18)が「古豪復活といわれる走りを見せたい」と誓った。 古賀市長は「本番まで体調を管理し、市民の期待に応えるよう頑張って下さい」と激励した。 今年は十数年ぶりに大牟田市出身の選手が2人走る可能性があるという。歴木中出身の1年、吉田亮壱君(16)は「出場したら積極的な走りをしたい」。勝立中出身の1年、堀龍彦君(16)は「若い
ロンドン技能五輪:金メダルの川辺さん、北橋・北九州市長に受賞報告 /福岡 毎日新聞 12月9日(金)14時50分配信 ◇「研さんもっと」 10月にロンドンで開かれた第41回技能五輪国際大会で金メダルを受賞した日産自動車九州の川辺祐也さん(22)=小倉南区=が8日、北九州市役所を訪問し、北橋健治市長に受賞を報告した。 技能五輪はさまざまな分野の若い技能労働者の技量を競う世界大会。川辺さんは10月5〜8日に実施された大会で、同僚とペアで工場の自動生産設備の製作やプログラミングなどを総合的に行う「メカトロニクス」部門に挑戦。小型の工場を模した生産ラインを製作する技能や、配線の不具合などトラブルへの対処ぶりなども採点され、出場31カ国中で最高点を獲得した。 川辺さんは小倉工高電子機械科出身。08年4月に同社へ入社し、同7月から3年半、神奈川県の座間事業所の訓練センターで図面作成や工場製造工程
◇緊急雇用対策費や中小企業融資枠増額 国の第3次補正予算の成立を受け、県は8日、1075人分の新規雇用創出を図る緊急対策費や中小企業融資枠増額などを盛り込んだ総額101億円の一般会計補正予算案を12月議会に追加提案した。可決されれば、今年度一般会計の予算総額は1兆6355億円となる。 緊急雇用対策は約30億円。大学や高校の新卒者に企業で就業体験してもらうほか、求人開拓にあたる就業支援員を高校や特別支援学校計100校に配置する▽福祉施設で介護補助員として働きながらホームヘルパーの資格を取得してもらう▽新たに農業法人などで働く失業者の賃金を肩代わりし、10カ月後に正規雇用してもらう−−などの継続事業。中小企業融資増枠費は20億円。申請が現行枠(1500億円)を超過する見込みとなったため拡大する。 また、主に道路、河川を対象とした防災対策に5億8000万円を計上したほか、災害拠点病院に自家
暴力団排除:来年8月から標章制度 デザイン案3種類、県警がHP上で公開 /福岡 毎日新聞 12月9日(金)14時50分配信 ◇県民から意見を募る 県暴力団排除条例の改正で、来年8月から暴力団の飲食店などへの立ち入りを禁じる「標章制度」が始まる。県警は9日から、標章のデザイン案をホームページ上で公開し、県民から意見を募る。 公開されるデザインは、いずれも「暴力団員立入禁止」と書かれている点は共通するものの、県警マスコット「ふっけい君」が盾を持っているものなど図柄が異なる3パターン。標章にふさわしいと思うデザイン案を一つ選び、投票できる。 公開時期は9日午前9時〜25日午後5時45分。投票結果や飲食店組合などからの意見をまとめ、来年2月までに県公安委員会が正式なデザインを決める。 完成した標章(B5サイズ)は来年8月以降、博多区中洲など県内7地域で営業するスナック、バー、パチンコ店など
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