いわき市のいわき中央卸売市場花き部で30日、13回目の鉢花品評会が開かれた。同市場に出荷している県内生産者のほか、栃木県や茨城県からの出品も含め、これから需要が増すシクラメンやシンビジウム、ポインセチアなど約1500鉢が並び、県知事賞など各賞が決まった。 これらの花は12月中旬までが出荷のピーク。同市場によると、取引価格は例年並みという。出品作は同日夕方まで展示され、愛好者が訪れて見入っていた。2日に競売にかけられる。【和泉清充】 12月1日朝刊 【関連記事】 ポインセチア:クリスマス用出荷はじまる ポインセチア:出荷が始まる−−寒河江 /山形 ポインセチア:出荷が始まる−−江戸川 /東京 ポインセチア:Xマス用出荷−−熊本・山鹿 秋の木市:季節の花など10万本出品 /鹿児島