日本マクドナルドは29日、国内最大規模の新店舗「原宿表参道店」をオープンした。同店では7月から、コーヒーの専門知識を持つバリスタが一杯ずつ作る新たなカフェメニューを提供する。同社ではカフェを新規顧客獲得のカギと位置づけており、幅広い年代が集まる原宿・表参道エリアから認知度アップを図る。 新店舗はJR原宿駅の近くに立地。通りに面した外壁はガラス張りで、内装もカラフルな椅子、テーブルを配置するなどデザイン性を重視した。客席数は328席で、これまで国内最大だった神戸市の三宮センター街店(325席)、東日本最大の都内・六本木ヒルズ店(311席)を上回る。 今夏から提供開始する「マックカフェ バイ バリスタ」は、既存のオリジナルコーヒー「プレミアムローストコーヒー」(Sサイズ100円)よりも質を高めたもので、詳細なメニューは未定だがカフェモカやカプチーノなどを投入する予定。紙コップではなく陶器の
ゲーム市場では、スマホが「ニンテンドー3DS」の強力なライバルとなっている=東京・秋葉原のヨドバシカメラ・マルチメディアAkiba(伴龍二撮影)(写真:産経新聞) 【任天堂の誤算(下)】 通勤電車の中で、神戸市兵庫区の男性会社員(35)は携帯型ゲーム機ではなく、スマートフォン(高機能携帯電話)でゲームを楽しんでいた。「ゲームはスマホで十分。専用機だと荷物が増えるので…」。 ゲーム専用機市場が縮小する一方、スマホやタブレット型情報端末などが普及し、2種類のゲームに人気が集まっている。 ひとつは「ソーシャルゲーム」。ゲームを無料提供し、ユーザー同士の交流を軸に楽しむもので、市場は急成長している。ただ、高度な機能やアイテムを装備するにはお金が必要となるため、利用料が高額になるケースが続出し、社会問題化している。 ゲーム雑誌出版のエンターブレイン(東京都千代田区)によると、家庭用ゲーム機の
【ブリュッセル=工藤武人】日本と欧州連合(EU)が、経済連携協定(EPA)締結に向けた予備交渉を5月2日から3日間の日程でブリュッセルで行うことがわかった。 EU側交渉筋が27日、読売新聞に明らかにした。6月か7月に開く日本とEUとの定期首脳協議で正式交渉開始の合意を目指す日本政府にとって、今度の予備交渉は正念場となる。 日本とEUは昨年5月の定期首脳協議で予備交渉開始で合意し、正式交渉での交渉範囲などを確定させる予備交渉を事務レベルで続けてきた。だが、EU側は、政府調達の参入拡大など日本側の一層の努力を繰り返し求めている。 EUが第三国とEPAの締結交渉を始めるためには全27加盟国の承認が必要。日本とのEPAについて協議する5月31日の貿易担当閣僚理事会までに大きな進展がなければ、首脳協議での合意は極めて困難になる。
米ゼネラル・モーターズ(GM)が、いすゞ自動車に業務提携を打診していることが29日、わかった。再出資の可能性も探る。東南アジアなどの新興国での商用車事業やディーゼルエンジンの共同開発などを想定。いすゞも交渉には応じるが、慎重に対応する考えで合意できるかは流動的だ。 GMといすゞはかつて35年間にわたって資本提携関係にあった。だが、GMの経営状況が悪化する中で、保有株式の売却を余儀なくされ、06年に提携を解消した。いったんは経営破綻したGMだが、業績の急回復に伴って、提携戦略を再び強化。2月には仏プジョー・シトロエングループに出資するなど提携を活用し、事業拡大に乗り出そうとしている。 いすゞはタイでは、同国で生産するピックアップトラックがトップシェアを誇るなど、東南アジアや南米などでの商用車事業に強みを持つ。新興国展開では出遅れるGMとしては、いすゞとの提携で、商用車事業の強化を図る狙い
日本マクドナルドは29日、国内最大規模の新店「原宿表参道店」をオープンした。同店では7月から、コーヒーの専門知識を持つバリスタが一杯ずつ作る新たなカフェメニューを提供する。同社ではカフェを新規顧客獲得のカギと位置づけており、幅広い年代が集まる原宿・表参道エリアから認知度アップを図る。 新店はJR原宿駅の近くに立地。通りに面した外壁はガラス張りで、内装もカラフルなイス、テーブルを配置するなどデザイン性を重視した。客席数は328席で、これまで国内最大だった神戸市の三宮センター街店(325席)、東日本最大の都内・六本木ヒルズ店(311席)を上回る。 夏から提供開始する「マックカフェ バイ バリスタ」は、既存のオリジナルコーヒー「プレミアムローストコーヒー」(Sサイズ100円)よりも質を高めるもので、詳細なメニューは未定だがカフェモカやカプチーノなどを投入する予定。紙コップではなく陶器のマグカ
自動車保険一括見積もりサービスを運営するインズウェブは、クルマとコストの関係についての調査を実施、結果を公表した。 [関連写真] 調査は3月3〜30日に行い、インズウェブサービス利用ユーザー、1886人から回答を得た。 調査結果によると、ガソリン代、駐車場代、車検代、保険料など、クルマの維持費は年間「10万円超〜20万円」が最も多くて32.6%、次いで「20万超〜30万円」が27.8%だった。一方、理想の維持費では、「10万円以下」が42.9%と圧倒的多数を占めた。 維持費の中で割高だと思うものという質問では、1位が「燃料代」で31.7%。ガソリン価格の高騰もあり、家計を圧迫する要因になっている。一方、自賠責やメンテナンス費用、道路通行料などに関しては「車を運転する上での義務」、「必要だからコストを割くのはやむをえない」など、必要最低限とみなす意見が多かった。 維持費が倍になった
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