ソニーは23日、HD有機ELパネルを搭載した3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ−T1」の注文受付を一時停止した。昨年11月11日の発売以降、予想を上回る注文が殺到し、生産が要望に追いつかない状況が続いていた。(産経デジタル) 「HMZ−T1」は、頭部に装着するヘッドマウントユニットと、映像・音声を伝送するプロセッサーユニットで構成される映像機器で、HD有機ELパネルが描きだす映像美が特徴。動画応答性に優れ、スポーツやゲームなどの速い動きでも残像感が少なく、なめらかな映像で再現できる点が高い評価を得ている。 同社直販サイトでの販売価格は5万9800円だが、品薄状態を反映してか、その他の通販サイトでは5000円〜2万円程度高い価格を設定するケースもあった。 同社は「さらに製品増産を行ない、注文受付の再開に向けて鋭意努めていく」と説明。再開時期はめどがたち次第、ホームページで案内す
日産、本社ギャラリーで NV200 次世代ニューヨーク市タクシーを展示 レスポンス 5月23日(水)16時33分配信 日産自動車は、5月29日から6月10日まで、日産グローバル本社ギャラリーにおいて、『NV200』次世代ニューヨーク市タクシーを展示する。 [関連写真] NV200は昨年5月、ニューヨーク市が主催した選定プロジェクトでニューヨーク市の次世代のタクシーに選定。2013年後半から、NV200タクシーが全米最大の車両数を誇るイエローキャブとしてニューヨークの街を走ることになる。 4名の乗客とその荷物のためのゆとりのある室内空間や、見晴らしの良いパノラミックルーフ、防弾ガラス仕様の客室パーティション、独立して運転ができる後席エアコン、読書灯、足元照明、電源コンセント、USBプラグなど、NV200次世代ニューヨーク市タクシーの仕様・装備には、現地のタクシー運転手、タクシーオーナー
ルネサス エレクトロニクスは23日、ハイビジョン画像等に対応したモバイル機器や車載情報端末等向けのカラーマネージメントシステムを開発したと発表した。 今回開発したカラーマネージメントシステムは、どのディスプレイでも同じように画像本来の色彩で表示するための色・輝度信号の高精度処理や、ディスプレイとプリンタなどの機器間での再現色を合わせる等の管理を行うソフトウェア。 システムLSIが搭載する色・輝度の高精度処理・管理機能を十分に発揮するために必要なパラメータの算出には、幅広く高度な技術ノウハウが必要なため、従来はモバイル・車載機器での対応が困難だったが、今回開発した、パラメータを自動算出・設定するソフトウェアにより、ディスプレイ性能を最大限に引き出し、高コントラストで色鮮やかな高画質映像を容易に実現することが可能となる。 また、6色(RGBYCM)ごとに輝度・彩度等の調整を行う6軸調整や
ゼット・エフ・フリードリヒスハーフェンは、日産自動車のミッドサイズセダン新型『アルティマ』のにツインチューブ・ダンパーが採用されたと発表した。 [関連写真] アルティマに採用されたダンパーは、ZFの第4世代となるバルブ新技術であるプリロードバルブを初めて採用した。このバルブ技術は、操舵性重視のダンパー特性曲線を示しながらも、優れたノイズ特性を保つ。 新型アルティマは、北米を中心に販売されるミッドサイズセダンで今年4月のニューヨーク国際モーターショーで初公開された。プリロードバルブによってスポーティな走りから快適な走りまで、顧客の好みに合わせて設定できるとしている。 新型アルティマは今年夏から北米市場で販売される。 《レスポンス 編集部》 【関連記事】 日産、アルティマ新型の販売に自信…「カムリ抜く」 日産 アルティマ 新型…米国で生産開始 【ニューヨークモーターショー12
イタリアの自動車大手、フィアットは、インド自動車大手のタタモーターズとの合弁事業を見直すと発表した。 見直しの対象となる合弁事業は、インドでの販売に関するもの。過去6年間、フィアットはインド国内において、タタの販売店を通じて新車をセールスする契約を結んでいた。フィアットは、この契約を解除することを明らかにしたのだ。 フィアットは今後、独自のディーラーネットワークをインドで構築。現在、フィアット車を取り扱うタタの販売店の中から、インド国内129都市、合計178の販売店をフィアットディーラーとして再編する。 また、フィアットはインドに現地法人を設立。タタモーターズから、インド国内のフィアット車に関するディストリビューターやサービスに関する事業を引き継ぐ計画だ。 《レスポンス 森脇稔》 【関連記事】 スズキ、フィアットからのディーゼルエンジン追加調達で合意 【新聞ウォッチ】スズキV
5月23日、ユーロ圏離脱に関してのギリシャ前首相発言が材料視され、ユーロや株式先物への売りが強まった。写真は4月撮影(2012年 ロイター/Toru Hanai) [東京 23日 ロイター] ユーロ圏離脱に関してのギリシャ前首相発言が材料視され、ユーロや株式先物への売りが強まった。同国にとってデメリットが大きく離脱はないとの見方が市場では依然多いが、短期筋がリスクオフの材料としている。 全般的には様子見気分が強く長期投資家の動きが鈍い中で短期筋の動きがボラティリティを高めている格好だ。日銀の政策据え置きも市場予想通りであったが、ポジションの巻き戻しで円高が進行、日本株も下げ幅を広げている。 <先物売りで崩れた日本株> ギリシャのパパデモス前首相が、ギリシャがユーロ圏を離脱する公算は小さいが、現実的なリスクが存在し、欧州の一部の国や機関が万一の事態に備え危機管理計画を準備していると述べ
マツダが、世界第7位の自動車大手である伊フィアットとの業務提携を検討していることが23日、わかった。マツダの小型スポーツカー「ロードスター」をOEM(相手先ブランドによる生産)供給し、フィアットが傘下の「アルファロメオ」ブランドで販売することで協議している。さらに、環境関連技術での協力態勢も確立したいとしている。 [フォト] マツダ、伝統のロータリーエンジン撤退 「RX−8」生産終了 米クライスラーを傘下にしたフィアットのマルキオンネ最高経営責任者(CEO)は2月、新たな事業パートナーを探す考えを示し、その候補として「スズキやマツダとの提携はあり得る」との考えを示していた。このため、今後両社の関係が包括的な提携につながる可能性もある。 マツダは米フォード・モーターの傘下にあったが、フォードがマツダ株の売却を進め、マツダは独立路線をとろうとしている。しかし、4期連続での赤字のマツダは、
23日の東京株式市場の日経平均株価は、一時8589円46銭をつけ、取引時間中では5月18日以来、8600円を割り込んだ。 午後0時40分現在の日経平均株価は、前日終値比118円67銭安の8610円62銭。 ギリシャ問題をめぐる欧州危機の再燃懸念や、前日の米株安を嫌気しているとの見方が強い。 【関連記事】 フェイスブック株、期待外れ…「評価過大」の指摘 FX、倍率規制強化響き取引減 相場変動縮小も追い打ち G8閉幕 急激な円高は一服 拭えぬ「ギリシャ不安」 再び円高の悪夢…日本の製造業、V字回復へ不安材料 日本株「5月末から反騰、年末には1万2000円も」と専門家 異色の企画展「世界の終わりのものがたり」
すかいらーくは23日、ファミリーレストラン「ガスト」に設置した電気自動車(EV)の充電設備を、25日から来店客に無料開放すると発表した。 [フォト] EV充電「名を捨て実を取る」 欧米式と互換性、規格争い混乱収束を 現在充電設備があるのは神奈川、埼玉、奈良、滋賀の4県と京都府の計9店。今後対応店舗を拡大していく。希望者は店舗スタッフに申し出れば利用できる。 同社は店舗巡回車に三菱自動車のEV「i−MiEV(アイ・ミーブ)」を3台導入しており、CSR(企業の社会貢献)推進の一環として無料開放を決めた。 【関連記事】 ピカピカの「フーガ」でも代用できぬ… 日産「シーマ」HV復活の意義 ステーキ店がパスタ業界に殴り込み!25歳責任者を突き動かした“怒り” 驚きの日産フーガHV 時速100キロでも独特の“空走感” 電気自動車充電規格、日本と米独2陣営の争い激化 トヨタ、HVの世界
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