週明け1日の東京株式市場は大幅に値下がりし、日経平均株価(225種)の終値は前週末比262円89銭安の1万2135円02銭だった。 東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は34・14ポイント低い1000・57。東証1部の売買高は約26億9000万株だった。
週明け1日の東京株式市場は大幅に値下がりし、日経平均株価(225種)の終値は前週末比262円89銭安の1万2135円02銭だった。 東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は34・14ポイント低い1000・57。東証1部の売買高は約26億9000万株だった。
1日の東京株式市場は大幅反落した。日経平均株価の終値は、前週末比262円89銭安の1万2135円02銭。終値ベースでは3月7日(1万1968円)以来、ほぼ3週間ぶりの1万2200円割れで安値水準となった。 終日軟調。26円安の1万2300円台で寄り付いたが、午前終値は114円安の1万2200円台に下落。さらに午後も一本調子で下げて、1万2200円台も大きく割り込んだ。 円相場が円高に振れ、対ドルで94円を割った。小幅ながら値上がりが続いたことで、株価の下落が続いた。 日銀の企業短期経済観測調査(短観)は市場の予想と大きな違いがなく、上げ材料にはならなかった。 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前週末比34.14ポイント安の1000.57。こちらは3月5日以来の安値水準となる。
総務省は1日、現在PHS専用に使われている「070」から始まる電話番号をスマートフォン(高機能携帯電話)を含む携帯電話用にも解禁する時期を今年11月に決めた、と発表した。現在の「080」と「090」で始まる番号の残りがわずかとなり、年内にもなくなる見通しであるため。 11月以降は「070」はPHSと携帯電話の共用とするが、PHS用は「070−5」「070−6」で始まる番号だけにし、「070−1〜4」と「070−7〜9」で始まる番号は携帯電話用に変更する。 混乱を防止するため、PHSに電話をかけると、最初に特別な呼び出し音を鳴らすことにした。音声電話のPHS事業者は現在はウィルコム1社だけなので、この特別な呼び出し音は同社に委託し、11月までに開始する。 この措置の導入にともない、携帯電話とPHSの間で番号ポータビリティを導入することも検討する予定。「080」と「090」で始まる携帯用
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