【ソウル聯合ニュース】大韓サッカー協会が韓国代表の趙広来(チョ・グァンレ)監督を更迭すると公式に発表した。 協会の皇甫官(ファンボ・グァン)技術委員長は8日、サッカー会館で記者会見を行い、「前日に趙広来監督と会い、辞任を勧告した。これまでの試合結果と代表チームの運営能力からみて、ワールドカップ(W杯)の予選突破が難しいと判断した」と明らかにした。 昨年7月に韓国代表の司令塔に就任した趙監督は1年5か月間、Aマッチの21試合で12勝6引き分け3敗の成績を残し、退くこととなった。パス回しを重視するスペインサッカーを目指した趙監督は、組織力ある速い攻撃でファンから支持を得た。しかし、海外組への過度な依存、選手が理解に苦しむ難しい戦術を駆使するとの批判も挙がっていた。 そんな中、8月に日本との強化試合で0−3で敗北し、11月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選で格下のレバノンに
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の韓国首席代表を務める林聖男(イム・ソンナム)外交通商部朝鮮半島平和交渉本部長と来韓中の米国務省のデービース北朝鮮担当特別代表が8日、会談した。 会談では10月にスイス・ジュネーブで開かれた米朝高官協議後の北朝鮮の態度変化について評価し、今後の南北協議と米朝協議の開催や6カ国協議再開についても意見交換を行った。 デービース氏は会談終了後の記者会見で、「北朝鮮の真剣な目的を確認するためにさまざまな兆候を見極めている。このための接触も続けている」と述べた。 また、「それほど遠くない将来に北朝鮮と再び交渉テーブルにつき、話し合うことを希望しているが、会談のための会談には関心がない」との考えを示した。その上で、「北朝鮮は(非核化に関する)具体的な措置を取る準備ができていることを示すことで、会談を価値あるものにしなければならない」と強調した。
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