小豆島町職員の守山さん 岩手・大槌町での復興支援語る 香川 （産経新聞） - Yahoo!ニュース■「被災地思い続けて」 東日本大震災の被災地、岩手県大槌町の復興支援のため、香川県小豆島町が派遣した同町建設課係長、守山和利さん（４１）が帰県し、約３カ月間の活動を振り返った。被災道路の補修用設計書の作成などに当たった守山さんは「被災地を思い続け、忘れないでほしい」と改めて長期的な支援の必要性を訴えた。 守山さんは、元日に小豆島を車で出発し、約２０時間かけて大槌町に入った。震災１年を前にした被災地には、いまだ建物の基礎だけが残る光景が一面に広がっていた。あまりのショックから気を取り直すのに時間が必要で「自分に何ができるのか」と自問したという。 守山さんは土木技術師で、大槌町では地域整備課工務班に所属、震災以前に実施された事業の報告書作成や今年度事業として行う被災道路補修の入札用設計書の作成などを担当した。作り上げるのが本来の仕事だが、工事の完成を見届けることなく帰郷したことに複雑な思
春の交通安全運動 香川でも出発式 （産経新聞） - Yahoo!ニュース
