黒潮町大方地区の「大方バイパス」(全長2・6キロ)の区間工事が29日、始まった。工期は来年3月末。今回は用地が取得できた早咲地区(280メートル)の地盤改良や排水構などを造る。 大方バイパスは町中心部を東西に通る国道56号の道幅が7・5メートルと狭く、歩道もないため、国が99年度に事業化を決定。09年から用地買収を行い、13年目でようやく着工となった。 総事業費は約56億円。全線完通は16年度以降となる。【真明薫】 11月30日朝刊 【関連記事】 選挙:宿毛市長選 初当選の沖本氏「市民の思い行政に」 /高知 選挙:宿毛市長選 沖本氏が初当選 投票率73.00% /高知 選挙:高知市長選/南国市長選/宿毛市長選 あす投開票 /高知 一条大祭:かわいい稚児行列 時代衣装で練り歩く−−きょうまで四万十市 /高知 四万十市美術展:力作320点を展示−−きょうまで /高知
太平洋戦争で死亡した画学生の遺作や遺品を集めた長野県の「無言館」の館主として知られる作家、窪島誠一郎さん(69)の講演会が12月4日、高知市旭町3のこうち男女共同参画センター「ソーレ」で開かれる。 太平洋戦争が始まるきっかけとなった1941年の真珠湾攻撃(12月8日)を前に、平和の大切さを伝えたいと、市民団体「12・8 平和のつどい実行委員会」が企画した。 窪島さんは79年、長野県上田市に美術館「信濃デッサン館」を開館。その後、全国を渡り歩いて戦没画学生の遺作を集め、97年に同館の近くに「無言館」を開設した。 入場料1000円、障害者・大学生500円、高校生以下無料。問い合わせは県母親運動連絡会(088・873・9066)。【黄在龍】 11月30日朝刊 【関連記事】 アルバム:「元日本兵の写真、遺族に」米教師が呼びかけ 元日系米兵:古里沖縄訪れ「アメラジアン」に平和語る 太
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