広汽ホンダ「アコード(中国名:雅閣)」の2010年累計販売台数が、8月末までに10万台を突破したことがわかった。同車は中高級車市場における1−7月の累計販売台数でもトップだった。中国の各メディアが伝えた。 人気の理由は、品質とサービスレベルの高さだけでなく、最新技術を取り入れた頻繁なモデルチェンジや広告宣伝にあるようで、多くの購入者が口コミで良さを知り販売店を訪れるという。 広汽ホンダでは8月1日から記念キャンペーンを展開しており、アコードをはじめとした人気車種の試乗体験や買い替えサポートなどを行っている。(編集担当:中岡秀雄) 【関連記事】 「日系愛して止まない」広州市、日系車が新規登録車上位をほぼ独占 自動車ブランドとの接点は、「街頭」「ネット」−中国消費者 ストでホンダが再び生産停止、前回の賃上げ要求の成功が誘発 ホンダ、中国の四輪車生産販売合弁会社が年間生産能力を拡大
ファナック <6954> が大幅続伸。株価指数の強さも追い風となり、前日比280円高の9630円で本日の取引を終了した。 本日は、米系有力証券が同社株への買いオーダーを出していたことで、需給面での買い安心感が広がる中、国内有力証券がリリースした資本財セクターのレポートで紹介。同セクターに関しては、短期的に「やや弱気」のスタンスを提案するものの、個別注目銘柄として同社株を取り上げたことが一部で評価されたようだ。(編集担当:山田一) 【関連記事】 東京株式前引け続報:4日続伸し9200円台回復 銘柄パトロール(2):日立建機、ディスコ、スクリーン、アドバンテストなど 8月5日レーティング情報:クレディスイス証券 TDKなど5銘柄で日経平均を23円押し下げる 機械株が軒並み安、6月機械受注が市場予想下回る
原子力発電所用の国産の蒸気発生器(SG)がこのほど、3日間の海上輸送を経て、建設現場に到着した。大連天健網が伝えた。 蒸気発生器は上海電気核電設備有限公司が自主開発。中国核動力研究設計院、中国広東核電集団有限公司傘下のエンジニアリング会社、中広核工程有限公司などと協力して、これまで輸入に頼っていた原材料を自社ですべて調達。100万メガワット級原発プラント向けSGの自主生産が可能になった。 遼寧紅沿河原子力発電所は、「第11次5カ年計画(2006―2010年)」期間に中国で初めて承認された原発プロジェクト。プラント4機を建設する計画で、1、2号機の国産化率70%以上、3、4号機の国産化率80%を予定している。(編集担当:中岡秀雄) 【関連記事】 <中国の原発>紅沿河原子力発電所4号機が着工−遼寧 仏アルストムが中国原発向けタービン・発電機を受注 東北地方に初の原発、07年着工20
中国関連の値動きの軽い銘柄が急騰した。東証1部の値上がり率トップのペガサスミシン <6262> 、2位のJUKI <6440> ともに中国関連で、しかもその値動きの軽さから目先筋の買い物を集めた。特に新規の材料が出たわけではないが、現地6日の上海総合指数が反発したことから中国の先行き景気減速懸念が後退した。ペガサスミシンはストップ高比例配分。1万6700株の買い注文を残した。(編集担当:山田一) 【関連記事】 銘柄パトロール:スズキ、エルピーダ、SUMCO、福田組など 東京株式前引け続報:4日続伸し9200円台回復 仕手系材料株に「小沢効果」?!、福田組の上伸を機に材料株人気 7月27日レーティング情報:コスモ証券 JUKIの下げきつい、増担保規制で高値に届かず
山東省〓(さんずいに維)坊市内の農村で、地元政府が農地を強制収用した際、代償として「毎年小麦粉5キログラムの支給」という、あまりにつりあわない提案をしたため、現地の農民からは激しい不満の声が上がっている。3日付中国広播網が伝えた。 同市臨〓(月へんに句)県九山鎮ではもともと土地が少なく、鎮全体でも農地は600ムー(1ムー=約6.667アール)しかない。しかしこれら農地はすべて政府により強制収用され、現在はオフィスビル6棟が建てられている。土地が少ないのにオフィスビルに隣接地には公園が作られる予定で、整地作業が進んでいる。 農地収用の代償は毎年春節(旧正月)に支給される小麦粉5キロだけ。この数年間、あちこちで農地が何の説明もなく収用されているという。 しかし九山鎮政府関係者は、「われわれはよく知らない。(鎮の下の)村政府に聞いてくれ。どんな手続きがあるかも知らない。いずれしても政府が許
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く