サッカーの日本代表は7日、大阪・長居陸上競技場で行われるキリンチャレンジカップでグアテマラ代表と対戦する。ザッケローニ新体制に移行する前の最後の試合。4日のパラグアイ戦に続く勝利に、内容も伴ったいい形でチームを引き継ぎたい。 北中米・カリブ海連盟所属のグアテマラはワールドカップ出場経験はなく、南アフリカ大会は3次予選で敗退。世界ランキングは119位で、日本が実力的に優位に立つのは明らか。相手が引いて守りを固め、日本が主導権を握るアジアでの戦いと同じ展開が予想される。原監督代行は「引かれても、そこをこじ開けなければならない。簡単ではない。パラグアイ戦より本当に強い気持ちが必要」と気を引き締める。日本の攻撃力が問われる一戦になる。 日本は故障者などが離脱したため、ベンチ入りは18人。原監督代行は「ザッケローニ新監督にいろいろな選手を見てもらいたいし、チャンスを与えたい」と話し、パラグアイ戦
高校無償化の一環で私立高校生らに支給されている就学支援金をめぐり、一部の高校が支給を機に学校独自の授業料減免制度を縮小したことが5日、分かった。支援金が、本来の目的である生徒側の負担軽減につながっていない実態が浮かび上がった。 野球やサッカーの強豪校としても知られる鹿児島県西部の私立高校の保護者によると、同校は1月、授業料減免対象となる生徒側に「就学支援金は授業料の減免分に充当させていただきます」とする資料を配布した。 この保護者によると、同校は月4万8500円の授業料のうち、同1万8500円を減免するとしていたが、制度導入後、同9900円の支援金全額を減免分から差し引き、実質的な減免額を同8600円に変更。学校側の負担を軽くし、生徒側の支払額は同3万円に据え置いた。文部科学省によると、全国のほかの私立高校についても同様の相談が複数あるという。 【関連記事】 専修学校参考に審査を
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