今後の登録車の新車市場は、2009年の同じ時期に比べて10〜12月は3分の2程度の台数、2011年1〜3月は2割程度低い台数になるとトヨタ自動車が予測している。メーカーの中には3−4割減という厳しい見方も出ている。エコカー補助金制度の終了により、2010年10月以降の新車市場は大幅な需要に見舞われそうだ。 自動車メーカー各社の幹部たちが漏らした2010年度下期(10年10月〜11年3月)の新車市場見通しは、前年同期比3割減とする予測が多い。なかには4割減という予想まで飛び出している。販売現場で7月から目立ち始めたエコカー補助金制度が終了する前の駆け込み需要。その勢いが補助金制度終了間際まで増し続けたことで、下期の新車需要の多くを先食いしたと感じているためだ。 補助金活用できずに成約した購入者に10万円 政府による低燃費車の新車購入支援制度を導入した欧米の事例を参考に、制度終了後は新車市
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