レバークーゼンに所属するドイツ代表MFミヒャエル・バラックの復帰は年明けになりそうだ。同選手は9月11日のドイツ・ブンデスリーガ第3節ハノーファー戦(2−2)で相手選手と衝突し、左足のけい骨を亀裂骨折していた。当初は完治まで6週間と見られていたが、予想されたよりも重傷であったようだ。 レバークーゼンは公式サイトで、バラックの年内中の復帰が絶望となったことを伝えている。 「ミヒャエルは年内に行われる試合を欠場することになる。彼の負傷は考えられていたよりも重傷だった。負傷を完治させるためには、あと4〜6週間は左足をギプスで固定しておく必要がある」 なお、レバークーゼンを率いるユップ・ハインケス監督は離脱の期間が延びたことを嘆きつつ、リーグ後半戦には万全な状態のバラックをチームに加えたいと述べた。 「嘆かわしいことだが、彼がブンデスリーガの後半戦に万全な状態で戻って来ることを期待している
公開された冒頭15分は、足を使わず手でボールを受け渡す10対10。ウオームアップを兼ねた軽い練習だが、主力、控え組とも9月の2戦と同じ4―5―1の形に並んでいた。ザッケローニ監督の初陣は、どうやらこの慣れ親しんだフォーメーションで臨むようだ。 主力と見られるビブス着用組には、ボランチに初招集の本田拓、左サイドバックにセンターバックが本職の槙野が配された。逆に先のW杯で主力を務めた本田圭、松井、長友らは控え組に。 「まだ先発は固まっていない」と話すザッケローニ監督が当日までにメンバーを入れ替える可能性は十分あるが、韓国戦を含めた2戦の主目的を「近くから見て選手をよく知ること」とも語っている。年内2戦は多くの選手に出場機会を与え、代表監督として初めてピッチレベルに立つ指揮官が直接、見極める場となりそうだ。 ただし、選手の方は難しい状況にさらされる可能性もある。「ポジショニング一つとっても
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