◆報知新聞社後援 第28回全日本大学女子駅伝(24日、仙台市陸上競技場〜仙台市役所前市民広場6区間38.6キロ) 佛教大が2時間2分44秒の大会新記録をマークして、史上5校目(立命大は2度)の連覇を達成した。1区で森知奈美(2年)がトップに立つと、3区で主将の西原加純(4年)、最終6区では吉本ひかり(3年)の主軸コンビがそろって区間新を出す激走を見せ、2位・立命大に1分36秒差をつけて圧勝した。なお、両校と名城大、松山大、城西大、鹿屋体大までの上位6チームが来季シード権を獲得した。(天候・曇り、気温17・5度、湿度65%、南西の風0・5メートル=スタート時) 連覇のゴールテープを目前にして、佛教大のアンカー・吉本が右手を突き上げた。もちろん、人さし指と中指を開いた「V2」のポーズだ。「不安もあったけど、1区からの流れもあって伸び伸びと走れたと思います」。3年連続で最終区間を任されたアジア
Jリーグ1部(J1)の大宮と横浜Mが、最近発覚した不祥事に関し、24日の試合前にサポーターに謝罪した。 入場者数を水増ししていた大宮は、引責辞任を表明している渡辺誠吾社長が地元NACK5スタジアムでの川崎戦の前に「皆さまを裏切る行為。深く、深くおわび申し上げる」と陳謝し、「信頼をいただけるよう、全員一丸となって取り組む」と述べた。来場者向けのプログラムには「おわび」の文書を掲載。サポーターからの意見を集める「目安箱」をスタジアム内に設置するなど、再発防止に努める。 一方、DF金井貢史の無免許運転が発覚した横浜Mはカシマスタジアムでの鹿島戦を前にサポーターに謝罪。嘉悦朗社長、木村和司監督、選手らが整列し、客席へ頭を下げた。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯最終日は24日、名古屋市の日本ガイシアリーナで行われ、男子はバンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)がショートプログラム(SP)に続いてフリーでも1位となり、合計234.79点で3年ぶり3度目の優勝を果たした。GPシリーズの勝利も2007年のNHK杯以来で通算5勝目となった。 昨季の世界ジュニア選手権を制した15歳の羽生結弦(宮城・東北高)はフリーで4位となり、SPから一つ上げて207.72で4位。無良崇人(中京大)もSPの9位から6位まで浮上した。ジェレミー・アボット(米国)が2位、フローラン・アモディオ(フランス)が3位に入った。 高橋は4回転ジャンプを決めたほか、表現力ある動きで魅了。終盤のジャンプで転倒はあったが、フリーでも156.75点を挙げて他選手を引き離した。
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