体操は13日、男子の個人総合と種目別の予選を兼ねた団体総合決勝が行われ、日本は合計357.500点で前回大会に続いて銀メダルだった。中国が合計368.500点で10連覇を果たした。3位は韓国。 上位24人(各国・地域2人まで)による個人総合決勝には、水鳥寿思が予選2位、渡辺恭一(ともに徳洲会)が5位で通過。各種目上位8人による種目別決勝には、水鳥が鉄棒など3種目、あん馬で2位の出口諒財(日体大)らが進んだ。 【関連記事】 競泳の松田、今季世界最高で金=柔道女子の杉本も優勝 競泳に北島が登場=アジア大会第3日の見どころ 水鳥、復活へ手応え=アジア大会・体操 トライアスロンの足立が金メダル=太極拳の市来崎は銀 体操男子が前日調整=アジア大会
【広州・芳賀竜也】広州アジア大会は第2日の13日、本格的に競技が始まり、競泳の男子二百メートルバタフライで北京五輪銅メダルの松田丈志(コスモス薬品)が今季世界最高となる1分54秒02で優勝した。堀畑裕也(日体大)は同四百メートル個人メドレーを制した。柔道は女子78キロ超級で杉本美香(コマツ)が金メダルに輝いたが、男子100キロ級の穴井隆将(天理大職)は決勝で敗退。同100キロ超級の上川大樹(明大)は3位に終わり、金メダルラッシュとはならなかった。 体操の男子総合で日本は銀メダル。中国が10連覇を果たした。トライアスロン女子では足立真梨子、土橋茜子(ともにトーシンパートナーズ・チームケンズ)が1、2位を占めた。武術太極拳の男子長拳では市来崎大祐(大阪府連盟)が銀メダルを獲得。日本のメダル第1号となった。 ライフル射撃で松田知幸(神奈川県警)が男子50メートルピストルで3位に入った。 サ
サッカーのアジア・クラブ王者を争うアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は13日、東京・国立競技場に約2万7000人の観衆を集めて決勝が行われ、城南(韓国)がゾバハン(イラン)を3―1で下し、前身大会のアジア・クラブ選手権を含めて15年ぶり2度目のアジア制覇を果たした。韓国勢の優勝は浦項に続いて2年連続。城南はアジア代表として12月にアラブ首長国連邦で開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場する。 城南は前半29分、長いスローインからのこぼれ球をオグネノブスキが押し込んで先制。後半早々にもCKから加点すると、GK鄭成龍の好守でゾバハンの反撃を1点に抑え、終盤にも1点を加えた。 【関連記事】 【特集】W杯2014スター候補〜香川、長友、ザゴエフ〜 【サッカー今むかし】本田、長谷部とアジアのグラウンド 〔写真特集〕南の国のラリッサ-W杯サポーター美女 城南、ゾバハンが激突=
【広州13日聯合ニュース】広州アジア大会第2日の13日、柔道で韓国は3個の金メダルを獲得した。 男子は100キロ超級のファン・ヒテ(水原市庁)と100キロ超級のキム・スワン(龍仁大学)が、女子は78キロ級のチョン・ギョンミ(ハイウォン)が優勝し、金メダルを手にした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く