広州アジア大会の女子テコンドー49kg級予選で台湾の楊淑君選手が失格となって敗退、台湾で反韓感情が急速に高まっている。12月2日、台湾で第54回亞太影展(アジアパシフィック映画祭)が行われる予定となっているが、主催者側は反韓感情の拡大を理由に、映画祭に韓国の芸能人を呼ばない方針であることを発表した。 台湾メディアの報道によると、映画祭には少女時代やWonder Girlsなどといった人気芸能人も参加予定だったが、反韓感情の拡大を理由にキャスティングを見送った。また、台湾のネット上では、韓国の芸能人の楽曲で、韓国を批判する替え歌も流行しているという。 台湾では音楽ランキングから韓国の芸能人の名前が消えるほど、反韓感情が拡大。日本でも活動する少女時代は台湾でも大きな人気をほこるが、少女時代の楽曲もランキングでは下降ぎみだ。 台湾での反韓感情がこのまま収束しなければ、台湾で活動する多くの韓
23日、広州アジア大会北朝鮮代表団関係者は、同日起きた北朝鮮による延坪島砲撃で、アジア大会から離脱することはないとコメントした。写真は20日、広州アジア大会女子サッカー準決勝・韓国対北朝鮮。 2010年11月23日、広州アジア大会北朝鮮代表団関係者は、同日起きた北朝鮮による延坪島砲撃で、アジア大会から離脱することはないとコメントした。環球時報が伝えた。 【その他の写真】 23日午後2時30分ごろ、北朝鮮は韓国の延坪島などに砲撃を加えた。韓国軍の兵士2人が死亡。15人が重軽傷を負った。事件後、北朝鮮代表団関係者は「事件は北朝鮮代表のアジア大会参加に影響を与えるものではない。私たちの目的は大会への参加。計画は一切変更しない」と話している。 次に北朝鮮選手と韓国選手が同時に出場する種目としては、クレー射撃がある。また、アーチェリーでも遭遇する可能性が高い。(翻訳・編集/KT) 【関連記事
詰め込み型、受験勉強重視の傾向が偏重し、一部の保護者や教師から不満の声があがっている中国の小中学生の教育問題。近頃70年以上前の教科書が脚光を浴びていることが伝えられたが、「計算は世界一、でも想像力は最低」という言葉もこのほど国内メディアを賑わした。中国網が伝えた。 ある国際的な教育評価組織が2009年に発表した統計によると、中国の小中学生の想像力は調査を行った21カ国中最低、想像力は下から5番目だったという。また、この統計では、好奇心や想像力があると思っている小中学生は4.7%、想像力や創造力を伸ばしたいと思っている生徒は14.9%と低い水準であったことも明らかになった。この統計自体は昨年発表されたもので、発表当時も中国国内メディアは伝えていた。今回、『重慶市義務教育条例』の草案を作成する会議の中でこの統計が改めて紹介されたことで、再びスポットライトが当てられたようだ。 作成会議の中
11日、米ランド研究所が、2020年には中国は世界で最も“貧しい”国になるとの予測を報告書で明らかにした。写真は08年の粉ミルク汚染事件を受け、中国社会のモラル欠如を表現したパフォーマンスアート作品。 2010年10月11日、中国選挙与治理網によれば、米ランド研究所(RAND Corporation)が、2020年には中国は世界で最も“貧しい”国になるとの予測を報告書で明らかにした。 【その他の写真】 ランド研究所は、1946年に米軍により「ランド計画」として設立され、その後独立した組織となり、朝鮮戦争への中国の出兵をはじめ、政府の意思決定に多くの場面で関わってきたシンクタンク。 報告書が描き出す中国像は以下の通り。 中国の国民は個人個人の責務が社会全体に及ぼす影響を理解していない上、中国はまれに見る無宗教国家で、自制の利かない国である。中国の政治にはウソや裏切りしかなく、また、大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く