【ソウル14日聯合ニュース】外交通商部の金星煥(キム・ソンファン)長官は14日、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の再開条件と関連し、韓国政府の腹案はあるが北朝鮮を除く5カ国の合意が必須だと述べ、5カ国間で再開条件をめぐる協議を進めていることを明らかにした。 内外信向けの定例会見で述べたもの。北朝鮮による仁川・延坪島砲撃後、政府が6カ国協議再開条件について関連国と協議していることを公に明らかにしたのは、これが初めて。ただ、協議は現在も進行中のため、具体的な言及は困難だとした。 韓国政府の腹案とは、国際原子力機関(IAEA)視察団の復帰、核施設モラトリアム宣言、ウラン濃縮計画を指すとみられる。米日とはすでに事前調整を経ており、今後が注目される。 また金長官は、再開条件を説明しながら「ウラン濃縮の中断は当然含まれる」と強調した。 ただ、延坪島砲撃事件と6カ国協議再開を結びつけて考えることは
【ソウル14日聯合ニュース】国土海洋部は14日、慶尚南道・三浪津と光州の松汀を結ぶ慶全線のうち、三浪津〜馬山間(40.6キロメートル)の複線化が完了し、15日から運行を開始すると発表した。同線の複線化は2003年12月に着工し、総事業費9428億ウォン(約689億円)が投じられた。 これに合わせ、韓国高速鉄道(KTX)ソウル〜慶尚南道・馬山が平日7往復、週末12往復、それぞれ運行される。運行時間はセマウル号(特急列車に相当)より2時間短い2時間54分。運賃は月曜日から木曜日は片道4万7400ウォン、金曜日から日曜日と祝日は5万700ウォンとなる。 国土海洋部は、慶全線が京釜線、全羅線などと連係することで、地域開発が進み、南海岸圏の観光産業も発展するものと期待している。 同部は馬山駅広場で15日に開通式を行う計画だ。 【関連記事】 ソウル〜釜山ノンストップKTX、来月1日から運行
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