「日本に学べ！」…中国誌がデザインのソフトパワーに注目 （サーチナ） - Yahoo!ニュース
日本は、原研哉氏、隈研吾氏、三宅一生氏、山本耀司氏など、建築・家具・広告・ファッションなどさまざまな分野のデザインや設計の分野で活躍する人物を排出した。国際的な影響力も大きく、無数の賞を獲得した――。新民週刊はこのほど、デザインにおける日本の「ソフトパワー」を高く評価する解説記事を掲載した。以下は、その要旨。 日本政府はバブル崩壊後、デザイン振興の戦略を打ち立て、デザイナーたちに大型建築・家具・広告・ファッションなどの面で活躍の場を提供してきた。わずか10年で日本では多くの優秀なデザイナーが生まれ、大きな影響力を持つようになった。自国のブランドに乏しい中国が「世界の工場」からの脱却を望むならば、日本の実績に学び、創造による発展を目指す必要がある。 日本政府は2010年、上海で現地企業と日本人デザイナーのビジネス・マッチング事業「Japan Design＋」を行った。審査委員長を務めた
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