2月14日、東京外為市場午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ小幅安の83円前半で推移している。写真は都内のトレーダー。2009年11月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 14日 ロイター] 東京外為市場午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ小幅安の83円前半で推移している。東京市場では久しぶりの83円台とあって、輸出企業のドル売りから緩やかに水準を切り下げたが、一巡すると下げ渋った。 ドル/円は東京市場が休場だった11日に83.68円まで上昇。約1カ月ぶりの高値をつけた。この流れを引き継いで、きょうのアジア時間は83円半ばでスタート。しかし輸出企業は83円台での売り意欲が強く、東京勢の取引が本格化するとドル/円はじりじり売りに押された。 輸出企業は、11日にリーブオーダーである程度売っていたというが、きょうも特に仲値まで
2月14日、東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。写真は東京証券取引所。2008年11月撮影(2011年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 14日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。緊迫化していたエジプト情勢の懸念後退を背景に欧米市場が上昇したほか、外為市場で前週末から円安方向に振れていることから東京市場は欧州勢を中心に買いが先行。 日経平均1万0700円から上値で強まった利益確定売りや持ち合い解消売りを吸収し、後場はほぼ全面高となった。ただ、国内企業の決算発表は一巡、手掛かり不足から伸び悩んだ。 東証1部騰落数は値上がり1190銘柄に対し値下がり343銘柄、変わらずが137銘柄。東証1部の売買代金は1兆5241億円。 ムバラク・エジプト大統領の辞任発表を背景にエジプト情勢をめぐる緊張がひとまず後退するとの見方から前週末の欧米株が上昇した流
14日の東京外国為替市場の円相場は、正午現在1ドル=83円15〜18銭と、前営業日(82円61〜64銭)に比べ54銭の円安・ドル高となった。 【関連記事】 【特集】アイルランド・ルポ〜欧州信用危機が第2幕に突入 〔マーケット情報〕株と為替の最新市況 円相場、83円44〜47銭=14日午前9時現在 円相場、82円61〜64銭=10日午後5時現在 円相場、82円51〜54銭=10日正午現在
大手商社が相次ぎ中国のテレビ通販に参入している。中国国内では沿岸部の都市を中心に家電、アパレル製品、雑貨、食品などの生活用品市場が急成長しているため、テレビ通販の活用で内陸部の消費者も取り込む狙いだ。中国では物流や決済制度など通販事業の環境は十分に整っていないという課題もある。成否のカギは、環境整備がどこまで進むかにかかっている。 [フォト]中国SNS 排他の成果 人人網などフェースブックを凌駕 三井物産は1月、中国のテレビ局向けの商品供給や物流サービスなどを手がけるCCTVショッピング(北京市)に25%出資した。伊藤忠商事が昨年8月、韓国ロッテグループと共同でテレビ通販大手ラッキーパイに当初約63%出資したのに続いての参入だ。伊藤忠、三井物産とも、出資を足がかりに、日本の通販で扱っている商品を中国に紹介する計画だ。 背景には中国でのテレビ通販市場の急拡大がある。日本総合研究所の試算
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く