山形大は15日までに、夜行バスを利用して首都圏で就職活動する学生に対し、往復運賃の半額を補助することを正式に決めた。来年3月卒業予定の学部学生(現3年生)が対象で、期間は3月1日から4カ月間。 同大のキャンパスがある山形、米沢、鶴岡の3市から民間企業の説明会や公務員・教員を含む採用試験に参加する学生に対し支給する。1人当たり2回までで、往復の場合に限定する。 夜行バスは山形―東京間が1日5便、米沢―東京間が1便(山形発)、鶴岡―東京間が3便。往復運賃はそれぞれ7400〜1万3700円、1万910円、8400〜1万4700円となっている。21日から事前申請を受け付ける。来年以降継続するかどうかは、ことしの結果をみて判断する。予算額は約500万円の見通し。 夜行バス運賃補助などの就活支援について、結城章夫学長は15日の定例記者会見で「就職活動に王道はない。制度を活用し、身に付けた人間力を
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