フィルダー逆転３ランでＭＶＰ 息子の前で魅せた！…米球宴 （スポーツ報知） - Yahoo!ニュース
◆第８２回オールスター戦 ナ・リーグ５─１ア・リーグ（１２日・フェニックス） 米大リーグの第８２回オールスター戦は、ナ・リーグが４回にプリンス・フィルダー内野手（ブルワーズ）のＭＶＰ弾で逆転勝ちした。１０人の投手を繰り出す小刻みな継投で５―１で２年連続勝利。通算成績を４２勝３８敗２分けとした。レギュラーシーズンは１４日に再開される。 打球は高々と左中間方向へ上がった。手に残った感触も十分。それでもフィルダーは慌てて走り出した。「（中堅の）グランダーソンが全速力で追ってたから、ホームランじゃないのかよ？ とちょっと焦ったよ」。打球は中堅左のフェンス上部ではねて客席へ。ファンの歓声がスタジアムを揺らした。 １点を追う４回無死一、二塁で、ア軍４番手の左腕Ｃ・ウィルソンから放った逆転３ラン。球宴の舞台ではブ軍史上初の本塁打で、これもチーム初となるＭＶＰを３度目の出場で獲得した。 父子先発出場
横浜：小林太、６人目の先発遠く/広島戦から （カナロコ） - Yahoo!ニュース
小林太の投球は注目だった。ここまで何とか先発投手を５人で回してきたが、この広島遠征から２軍で調整していた大家が合流。６人そろうのは、尾花監督就任以来初めてのことだ。 そんな中でテスト段階の小林太が６人目の座を確実にしてほしいところだったが、５回もたずにＫＯとなった。 初回は１死から５連打を浴び、わずか10球で４失点。吉田投手コーチが「球が全体的に高くて、調子は良くなかった」と振り返ったように、ことごとく高く浮いた初球を狙われ、中堅から逆方向に痛打された。 五回の失点も悔やまれる。１死一塁から丸に左中間への二塁打を浴び、続いて四球を与えて降板。ハーパーの３ランで追い上げムードが高まり、次の１点がポイントだったが、あっさり先に崩れてしまった。 小林太は「先発の役割を果たせず申し訳ない。やっぱり初回ですね…」と茫然（ぼうぜん）。前回は５日の広島戦で先発し、やはり五回途中で降板した。指揮官
首位攻防制したヤクルト、データ通りに躍動 （産経新聞） - Yahoo!ニュース
打席に入る前から、勝負は決していたのかもしれない。二回１死一、二塁で、ヤクルトの川端は「得点圏に走者を置くと直球が多いとデータで出ていた。直球もシュート回転すると聞いていたので、外角を狙っていた」。望んだボールは１球目に来た。打球は右中間をやぶり、先制となる２点適時二塁打になった。 昨季中盤から定位置を奪取し、宮本からも遊撃手の後継候補の１人に指名される。今季は５月に右太もも肉離れで戦線を離脱しながら、先月２４日に復帰すると、５番も任されるなど首脳陣の期待は高い。２点差に迫られた五回にも、１死二、三塁で右前適時打を放ち、小川監督も「とても頼りがいがある」と信頼は日増しに高まっている。 神宮での中日戦は、昨季８勝２敗。今季も、この日の勝利で６勝１敗と圧倒する。それでも、首位チームに慢心はない。試合前には、通常より入念なミーティングを実施。中日打線やネルソン対策を頭にたたき込み、川端だけで
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