銘柄パトロール(3):スルガ銀、テルモ、DOWA、日本ハム、明和産など サーチナ 8月9日(火)16時46分配信 スルガ銀 <8358> 651 ±0 野村證券は、同社のレーティング「Buy」、目標株価810円を継続した。5日に発表された4−6月期決算は、連結純利益の対通期計画での進捗率が26%となったという。コア業務純益、与信費用は概ね会社計画線で、株式の減損が若干生じたそうだ。7−9月期以降に貸倒実績率の上昇による一般貸倒引当金増加が見込まれることを踏まえると、まずまずの進捗といえると指摘。野村予想は若干調整したが、目標株価と投資判断に変更はないそうだ。 テルモ <4543> 3990 −70 3日続落。野村證券は、同社の目標株価は従来の5200円から5100円に引下げたが、レーティング「Buy」は継続した。薬剤溶出ステントNoboriの販売が国内で想定以上に好調に推移しているた
グリー <3632> が逆行高。東証1部の売買代金上位30傑中、唯一の上昇銘柄となっている。東証1部の上昇率トップ。8日発表の2011年6月期決算を好感した。 ゴールドマン・サックス証券は目標株価を2200円から2300円に引き上げ、投資判断「買い」を継続。同証券では、「足元の強さを反映し、2012年6月期から2014年6月期までの営業利益予想を上方修正した」としている。また、「海外事業の収益を織り込んでいない2012年6月期営業利益の会社ガイダンスは保守的である」としており、「今後は海外展開やスマートフォンならではのゲームやアプリケーションの高度化に注目する」としている。(編集担当:山田一) 【関連記事】 明日の注目材料/グリー、ラウンドワン、明和産、サムシングHDなど 銘柄速報:グリー、空売り残情報 アドウェイズが続伸、グリーとの業務提携を好感 DeNAが3日ぶり反発、海外
コマツ <6301> が3日続落し、震災直後の3月15日以来の年初来安値更新。2010年11月以来の2000円割れ。世界連鎖株安の中で、世界の景気敏感株として位置づけられる同社株に売りが先行した。 きょう9日前引け後に中国の7月のCPI(消費者物価指数)が発表される見通し。内容次第では金融引き締め観測が浮上する可能性があることも売り材料となっている。(編集担当:山田一) 【関連記事】 コマツが決算前に売られる、中国需要の鈍化を懸念 コマツなどが軟調展開、米キャタピラーの決算悪から連想売り 中国関連が高い、中国経済指標が相次ぎ事前予想を上回る 日立建機が続落、中国油圧ショベルの需要鈍化を嫌気 コマツが反落、中国利上げで売られる
9日午前の東京株式市場の日経平均株価は、8000円台に下落して始まった。寄り付きは前日終値比185円76銭安の8911円80銭。 【関連記事】 【動画】証券・金融の街ウォーキング 【特集】アイルランド・ルポ〜欧州信用危機が第2幕に突入 〔マーケット情報〕株と為替の最新市況 円続伸、77円台後半=東京市場 202円安の9097円56銭=8日の平均株価
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