【東京聯合ニュース】韓国と日本の友好と親善を深めるイベント「日韓交流おまつり 2011 in Tokyo」が10月1〜2日に東京の六本木ヒルズアリーナで開かれ、約6万人がさまざまなイベントを楽しんだ。 「共存共栄の21世紀」をテーマにした今年は、韓日の友情を再確認するイベントが行われた。早稲田大学の学生が韓国の伝統楽器を使って現代音楽「サムルノリ」を演奏したほか、在日同胞人芸術団が伝統の扇の舞を披露。重要無形文化財保持者のキム・デギュンさんによる綱渡りの名人芸も観衆をうならせた。また東京韓国学校と、東日本大震災の避難所になった仙台市立八軒中学校合唱部による合同公演も行われた。 中でも1日に行われた「韓国歌謡コンテスト」は高い人気を集めた。コンテストには、372チーム・586人による予選を勝ち抜いた21チーム・41人が出場。自慢の歌やダンスを披露した。人気ガールズグループのJEWELRY
【ソウル聯合ニュース】金滉植(キム・ファンシク)首相が2日午後、ブルガリアとウクライナの公式訪問を終え、帰国した。 両国政府の招待で実現した今回の歴訪で金首相は、首相会談、大統領表敬訪問、ビジネスフォーラム出席などの日程をこなし、訪問国との協力可能性を確認した。 ブルガリアでは7月に暫定発効された韓国・欧州連合(EU)間の自由貿易協定(FTA)を機に、交易と投資を積極的に拡大することで一致した。ウクライナでは北朝鮮核問題に対する支持を得たほか、宇宙・防衛産業分野でノウハウを持つ同国と産業・技術協力を拡大することで合意した。 一方、ブルガリアでは欧州地域の高校では初めて韓国語の正規クラスが設けられ、韓国芸能人の訪問を推進する署名運動が行われている。金首相は「韓国がこれだけ発展したのかと感心した。韓流ブームで歴訪が意義深くなり、個人的にもやりがいがあった」と話した。 【関連記事】 韓
【ソウル聯合ニュース】企画財政部が2日に国会に提出した「2011〜2015年国家債務管理計画と国家保証債務管理計画」によると、今年の国家債務を前年比7.8%増の422兆7000億ウォン(約27兆5700億円)と予想した。 また来年の国家債務は、今年より6.0%増の448兆2000億ウォンになる見通しで、それ以降は増加率が1〜2%台に下落し、2013年(460兆ウォン)、2014年(466兆4000億ウォン)、2015年(471兆6000億ウォン)にそれぞれなるとした。 国家債務のうち、国民の税金で賄う債務割合は今年49.4%で過去最高を記録するとみられ、その後は2013年48.5%、2014年46.9%、2015年45.4%と改善される見通しだ。 国家保証債務残高は昨年の34兆8000億ウォンから今年36兆5000億ウォンに増え、来年は38兆ウォンまで増加する。ただ、2013年は35
【ワシントン聯合ニュース】オバマ米大統領が早ければ週明けの3日(日本時間4日)にも韓米自由貿易協定(FTA)の履行法案を議会に提出する。海外の複数のメディアが報じた。 ロイター通信はこのほど、匿名の米高官の話しとしてオバマ大統領が早ければ3日にも韓国、コロンビア、パナマとのFTA履行法案を議会に提出すると報じた。 米議会専門メディアの「ザ・ヒル」も、ホワイトハウスは共和党のベイナー下院議長と合意していないが、3日にも同法案を提出すると伝えている。「ザ・ヒル」は3カ国とのFTAをめぐり、ホワイトハウスと共和党下院が踏み込んだ議論を行ったとも報じた。 ただ、ホワイトハウスとベイナー氏は双方の要求を満たす最終合意には至っていないとしている。 オバマ大統領は貿易調整支援(TAA)法案が共和党が多数を占める下院での通過が確実になるまで履行法案の議会提出を保留するとしていた。 米商工会議所の
【ソウル聯合ニュース】足元で急激に進むウォン安によって、韓国の輸入食品物価が高騰しつつある。果物価格の上昇が目立つ。 ウォンの対ドルレートは先月1日に1ドル=1062ウォンだったが、同26日に1ドル=1193ウォンのウォン安水準に。その後もウォン安が続く。流通業界などによると、為替の変動によって果物を中心に小売価格が大きく上昇している。 ブドウ(800グラム基準)は先月初めに5800ウォン(378円)だったが、今月に入り6500ウォンまで上昇。上昇幅は12%に上る。 韓国の代表的な輸入果物、バナナは2〜3週間成熟させた後に販売するため、まだウォン安が価格に反映されていないが、10月からは大きく上昇する見通しだ。 10月中旬からは消費者物価安定のために実施されていた特別関税割当(30%)が廃止されることも重なり、1房(2.5キログラム)の価格は現在の4000ウォンから5000ウォン以
【東京聯合ニュース】「日韓交流おまつり 2011 in Tokyo」に出席するため訪日中の崔光植(チェ・グァンシク)文化体育観光部長官は2日、植民地時代に朝鮮半島から日本に持ち出された文化財「利川五層(五重)石塔」などと関連し、海外に強制的に持ち出された文化財の返還を目指す考えを示した。 文化財庁のトップを務めるなど文化財の専門家でもある崔長官は、先月30日に東京入り。石塔を所有する東京の私立美術館・大倉集古館を訪問し、東日本大震災で破損した石塔の現状を詳しく調べた。 崔長官は聯合ニュースのインタビューに対し、「塔の上部が破損しており、ひびが入っていたり、今後破損する恐れがある部分もいくつかある。思ったより被害は深刻だ」と話した。 さらに石塔について、「しっかりと保存してくれるのか心配している。所蔵者は韓国人の気持ちを尊重し、自発的な返還または寄贈をしてくれることを望む」と述べた。
【ソウル聯合ニュース】知識経済部が2日までに発表した9月の輸出入動向によると、輸出は前年同期比19.6%増の471億1800万ドル(約3兆円)で、輸入は同30.5%増の456億8300万ドルと集計された。 これに伴い、貿易収支は14億3500万ドルの黒字で、20か月連続の黒字となった。ただ、前年同月比では29億7000万ドルの減少となる。 一方、前月比の増加幅は輸出が6.3%減、輸入は1.6%増となった。輸入増加幅は月間ベースで最高値を記録した。 知識経済部は「輸入が30%増え、月間最大値を記録したが、ユーロ危機の拡大、米景気回復の鈍化など対外的不確実性があるにもかかわらず輸出が20%余り増加し、2桁の黒字を記録した」と説明した。 csi@yna.co.kr
9月27日に行われたサッカーAFCチャンピョンズリーグの全北現代対セレッソ大阪戦で、韓国人サポーターが「日本の大地震をお祝います」と書かれた横断幕を掲げた。韓国のテレビ局がこれを報じた際、横断幕の写真を合成して使用したことが明らかになり、韓国のネット上で批判が相次いでいる。 9月27日に行われたサッカーAFCチャンピョンズリーグの全北現代対セレッソ大阪戦で、韓国人サポーターが「日本の大地震をお祝います」と書かれた横断幕を掲げた。韓国のテレビ局がこれを報じた際、横断幕の写真を合成して使用したことが明らかになり、韓国のネット上で批判が相次いでいる。複数の韓国メディアが伝えた。 韓国のMBC放送はニュース番組「ニュースデスク」で28日、韓国人サポーターが日本の大震災を揶揄(やゆ)する横断幕を掲げた問題について報じた。同番組では、問題となっている横断幕の写真が映されたが、横断幕の後ろには数十人も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く