<中国証券報>北京中関村管理委員会と米ナスダックは29日、長期的な事業戦略提携を結ぶことで合意した。「中関村国家自主技術革新モデル区」に入居する企業のナスダック上場を共同で後押しする。30日付中国証券報が伝えた。 上場推進作業チームを共同で立ち上げ、企業情報、政策動向、株式市場の最新状況を共有、人材交流も行う。 中関村は国家クラスの科学技術イノベーションセンターとなることを目指している。現在入居するハイテク企業の数は約2万社で、さらに年間3000社のペースで増えている。年間売上高が1億元を超える企業は1414社を数える。2010年は39社が上場し、今年に入ってからは15社が上場の承認を受けた。(編集担当:浅野和孝) 【関連記事】 世界最強の通貨「円」、中国経済にも悪影響 じわじわ減速する中国経済、マクロ政策大きなヤマ場 中国のインフレもうピークに達した―JPモルガン幹部 中国
3日の東京株式市場は続落して始まった。寄り付きの日経平均株価は前日比132.31円安の8567.98円。TOPIX(東証株価指数)も続落した。前週末の米国株の大幅安や株価指数先物安から売り優勢となった。 現地9月30日のNYダウ工業株30種平均は前日比240.60ドル安と反落。8月の米個人消費支出は前月比0.2%増にとどまったほか、所得が1年10カ月ぶりのマイナスに転落。また、9月のHSBC中国PMI(購買担当者景気指数)確報値は49.9となり、好不況の分岐点の50を3カ月連続で下回った。8月の独売売上高は前月比で大幅減少。外国為替市場でドル・円相場は、期末のポジション調整などからドル買い・円売りに円相場は一時1ドル=77円20銭と、2週間ぶりの円安値を付けた。 寄り付きの外資系の注文状況は売り越し。売り2530万株に対し買い1310万株と差し引き1220万株の売り越しとなった。金額ベ
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