ロシアは3日0時15分、ロシア西北部のプレセツク宇宙基地から、衛星利用測位システム「グロナス―M」の人工衛星の打ち上げに成功した。中国国際放送局が報じた。 ロシア宇宙軍の報道官は、「宇宙軍の地上観測部隊が打ち上げの全過程を監視していたが、一切が正常に行われた」と発表した。「グロナス」衛星システムの研究・開発は1970年代から始まり、現在は23機が軌道上で運用されている。 また、発表によれば、ロシア宇宙軍は今年の2011年末までに少なくとも4つの「グロナス」衛星を打ち上げる予定だ。(編集担当:村山健二) 【関連記事】 「天宮1号」打ち上げ成功、機体の一部落下に10万人避難―陝西 中国、宇宙ステーション「天宮1号」を打ち上げ 中国人専門家の衛星打ち上げセンター見学を取り消し=米国 中国・宇宙ステーション打ち上げ成功 / 宇宙産業の勢力図が変わる可能性も 中国、宇宙実験室打ち上げ
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