【ソウル聯合ニュース】韓国の東源水産は7日、持ち帰り弁当店「Hotto Motto(ほっともっと)」を運営するプレナスと提携し、弁当事業に参入方針を明らかにした。 両社は来年1月、合弁会社「ワイケーフードサービス」をソウルに設立。プレナスの「ほっともっと」を導入し、弁当チェーンを展開する計画だ。 合弁会社の資本金は30億ウォン(約2億7000万円)で、出資比率は東源水産60%、プレナス40%。 プレナスは複数にわたりマーケティングチームを韓国へ派遣し、市場調査を行ってきた。 業界関係者は「東源水産とプレナスの提携は業界の構図を変える契機になるだろう」と話した。 韓国の弁当市場規模はコンビニエンスストアで販売される弁当の売上高7000億ウォンを含め、2兆ウォン以上と推定されている。 kimchiboxs@yna.co.kr