島根県出雲市平田地区の島根半島に伝わる汐汲(しおく)みなど信仰習俗やスサノオノミコトにちなむ韓竈(からかま)神社などを紹介する平田地域ガイド講座(島根半島四十二浦巡り再発見研究会主催)が18日、同市国富町の国富コミュニティーセンターで開かれる。 午後2時半から、関和彦・県古代文化センター客員研究員が「古代平田の浦々と神社」と題して基調講演。平野裕二・平田テーマタウンプロジェクト委員長ら4人によるシンポジウム、佐藤京子さんの日本舞踊もある。聴講者は先着140人。資料代300円。 申し込みは同研究会事務局の木幡さん((電)090・4572・0641)。