旧日本軍の元従軍慰安婦だった83歳の女性が、自ら慰安婦問題や強制動員の問題を解決したいとして、4月11日の総選挙への出馬を表明したことが分かった。韓国メディアが14日、相次いで報道した。 韓国の最大野党である民主統合党の比例代表候補として出馬を表明したのは、今年83歳の元慰安婦の李容洙さんで、13日にすでに出馬の申請を行ったという。李さんは14日、「日本軍慰安婦問題の解決を促す1013回水曜集会」に参加した後、「平和の碑」少女の像の前で行われた記者会見を開いて議員出馬への決意を語った。 李さんは「日本はひざまずいて謝罪しないといけない」とし、「国会に出て慰安婦問題を解決するため」「被害者を代表して問題を解決する」「多くのおばあさんの恨みを晴らしたい」などと意欲を示した。 李さんは2004年元慰安婦女性らが外交通商部の長官を相手取って起こした「日韓会談文書」の公開を求めた裁判で原告の代
島根県の溝口善兵衛知事が14日、定例会見で「隠岐諸島に自衛隊の駐屯地を設置するよう上半期中に要請する」と明らかにした。先月には、島根県の松田和久隠岐の島町長らが首相官邸を訪れ、藤村修官房長官に竹島問題の専門組織を政府内に設置し、国家レベルで「竹島の日」を制定してほしいという要望書を手渡した。複数の韓国メディアが報じた。 韓国メディアは「島根県が独島(日本名:竹島)周辺の島へ自衛隊の駐留を要請するなど、独島侵奪の野望を露骨に表わしており、日本政府の対応に注目が集まる」と伝えた。 島根県はこれまでも独島が島根県隠岐島に属すると主張してきたが、独島周辺の島である隠岐の島に、自衛隊の駐屯地を設置するという意思を明らかにし、島根県に属することを示すための具体的な作業に入ったと指摘した。 また島根県議会が主導する「竹島・北方領土返還要求運動島根県民会議」が4月11日、東京の憲政記念館で竹島問題の
韓国の広報活動専門家、徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大学教授が、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙のアジア版に日本海の名称は「東海」だと主張する広告を掲載したことが分かった。複数の韓国メディアが報じた。 徐教授は14日付の米WSJ紙のアジア版1面に、「東海」とハングルで書かれた広告を掲載した。徐教授はこれまでも、WSJに「アニョハセヨ(こんにちは)」「ゴマプスムニダ(ありがとうございます)」「独島」とハングルで書かれた広告を掲載しており、今回のハングル広告は4度目となる。 広告はWSJ1面の下段にあるボックス広告に掲載された。左上には「Basic Korean(基礎韓国語)―4」というタイトルがあり、中央部分にはハングルで「東海」と書かれていた。徐教授は、「ハングルはもっとも科学的で、誰でも学びやすい文字だという説明文も入れた」と話した。 徐教授は今回の広告について、「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く