窪田順生の時事日想: 石原慎太郎・東京都知事が尖閣諸島を東京都が買うと言いだした。 わざわざワシントンで発表したことからも政府に対する挑発であり、この問題をどうにか動かしたいという真意もよく分かる。しかし、ひとつの心配として「オレが買う」「いや、オレが」なんて小競り合いをしている間に、日本の「生命線」が危険にさらされているという点だ。 【他の画像】 それは「かつお節工場」である。 ご存じの方も多いと思うが、尖閣諸島はかつて多くの人々が生活し、住居のほか、かつお節工場などがあった。 今から4年前、石垣島へ行って仲間均石垣市議に取材をしたことがある。海上保安庁の制止を振り切って、尖閣諸島にちょいちょい上陸している御仁で、今年のお正月にも上陸を果たしてニュースになった。 その仲間市議から1枚の写真をいただいて、がくぜんとしたことがある。 かつて「かつお節工場」だった高く積み上げら
一見イロモノかと思いきや、実用的なアプリ。実は記者も時々、目覚まし代わりに使っています……写真は新機能の「カウントダウンアラーム」 ライオンの「『グロンサン』サラリーマン応援プロジェクト」は、4月23日、同社が配布しているスマートフォン向け無料アプリ「お疲れさんアラーム」に、カウントダウンアラーム機能を追加した。 【画像:お疲れさんアラームの起動画面、ほか】 カウントダウンアラーム機能は、設定した時間の30分前になると、残り時間をグラビアアイドルの吉木りささんがカウントダウンしてくれる機能。例えば朝、家を出る時間にカウントダウンアラームをセットすると、30分前、20分前、10分前、5分前、1分前、10秒前にそれぞれボイスとバイブで残り時間を教えてくれる。なお、吉木りささんの声は「セクシーボイス」「Sキャラ」「バブー」「通常」の4種類から選択できる。 ●お疲れビジネスマンの朝から夜まで
ミラノの古いアパートメント。小さなエレベーターに乗ると、小部屋に分かれたギャラリーにたどり着く。そこに並ぶのは「カリモクニュースタンダード」の新作(プロトタイプ)、旧作。日本でもすでにおなじみのアイテムも見える。 【他の画像】 今回、カリモクはこの3年の間に発表した作品と、2012年の新作を、かつてはアパートメントとして使われていた空間でプレゼンテーションした。部屋という空間におかれることで、これまでデザインオブジェのようにも見えていた家具たちが、急にリアルな表情を帯び始めた。 トーマス・アロンソ(スウェーデン)のテーブルは、細い無垢材で組まれた、折りたたみできる構造だ。 今年増えている細い脚と天板の接合部にはマグネットが仕込まれ、すっと吸い付くように組み立てられる。 柳原照弘さんの新作は「ペンテーブル」。 脚部が鉛筆のように六角形で、各面に違う樹種が張ってある。コンパクトなサ
【北京モーターショー12】フェラーリ、HVシステムの進化形を公開…エミッションは40%削減 レスポンス 4月24日(火)8時45分配信 フェラーリは23日、中国で開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)において、ハイブリッドシステム「HY-KERS」の最新バージョンを初公開した。 画像:フェラーリブースとHY-KERS すでに公表されている通り、フェラーリは市販車にハイブリッド技術を搭載するべく研究開発を進行中。2010年3月のジュネーブモーターショー10では、『599』をベースに、F1の「KERS」(キネティック・エナジー・リカバリー・システム)のノウハウを応用したハイブリッド実験車、『HY-KERS』を披露している。 今回の北京モーターショー12では、フェラーリはHY-KERSの進化形を初公開。最新のHY-KERS は、2モーター方式を採用。ミッドシップにV型12気筒
ホンダは23日、中国で開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)において、『コンセプトC』と『コンセプトS』の2台のコンセプトカーをワールドプレミアした。 画像:ホンダの2台のコンセプトカー コンセプトCは、中国市場向けに開発。将来発売するミドルクラスセダンを示唆した1台だ。車名の「C」には、クール、チャレンジ、チャイナの3つの意味が込められた。 商品企画は中国人が主体となって行い、開発は中国と日本のチームが合同で実施。エクステリアは龍をイメージし、堂々とした個性的でスポーティなデザインとした。コンセプトCをベースにした量産車は2013年、ホンダの中国合弁、広汽ホンダから発売される予定だ。 もう1台のコンセプトSは、中国市場をメインターゲットに開発。まず、中国市場で発売する新しい価値を備えた乗用ムーバーのグローバルコンセプトカーだ。車名の「S」には、スタイリッシュ、スマー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く