中国中央電視台(中国中央テレビ、CCTV)が7日に放送した時事解説番組「24小時(24時間)」で、キャスターを務めた女性アナウンサーが誤って「フィリピンは中国固有の領土」と述べた。アナウンサーは、中国版ツイッターの「微博」で謝罪したが、フォロワーからは「正しい発言だ」とする書き込みが相次いだ。 “言い間違い”をしたのはCCTVの和佳アナウンサー。「24小時」は、同局の看板番組のひとつであり、注目度も高い。フィリピンとの間で領有権をめぐる対立が激化した黄岩島(スカボロ礁)の問題で、黄岩島とフィリピンの地名を取り違え、「フィリピンは争いの余地がない中国固有の領土」と述べた。 和アナウンサーは微博で「起きてはならないミス」、「心から謝罪します」、「キャスターの職務は、1分1秒に巨大な責任が伴います。今後はこれまで以上に努力し、これまで以上に真剣に務めます。どうか、お許しいただき、ご理解をいた
自衛隊の統合幕僚監部は8日、海上自衛隊第5航空群(那覇)所属の哨戒機P−3Cが6日午前6時、沖縄本島の西南約650キロの海域で南東の太平洋海域に向かって航行する中国海軍の052B型駆逐艦2隻、054型護衛艦2隻、ドック型揚陸艦998崑崙山1隻の計5隻からなる編隊を確認したと発表した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。 海上自衛隊が中国海軍の052B型駆逐艦、ドック型揚陸艦「崑崙山」と直接対面したのはこれが初めて。また海上自衛隊は、沖縄本島の西南160キロの上空で艦載ヘリコプターの飛行、編隊活動を確認した。(編集担当:米原裕子) 【関連記事】 わが海軍の艦艇が海上自衛隊の哨戒機に監視・尾行される=中国 海上自衛隊、防衛から攻撃へ転換傾向(1)=中国メディア 中国機が東シナ海で主権を主張 日本護衛艦に50mまで接近 日本が都市戦向けに新型中距離多目的誘導弾を設計=中国 月
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