10日午前の東京株式市場で、日経平均株価が一時、前日を上回る水準に浮上した。値頃感などから一部銘柄に買い戻しが入ったとみられる。ただ、上値は重く、午前10時52分現在は前日比1円61銭安の9043円45銭となっている。(了) 【関連記事】 【特集】欧州債務危機〜もがくユーロ圏、出口見えず〜 【特集】為替相場の理と奔流 〔マーケット情報〕株と為替の最新市況 東京株、一時9000円割れ=3カ月ぶり、欧州不安で売り 円相場、79円70〜72銭=10日午前9時現在
(カッコ内は前営業日比、%は利回り) ドル/円 終値 79.65/67 始値 79.54/56 前営業日終値 79.88/90 ユーロ/ドル 終値 1.2931/34 始値 1.2938/43 前営業日終値 1.2998/00 30年債<US30YT=RR> (2028GMT) 101*26.00(+0*03.00) =3.0320% 前営業日終盤 101*23.00(+0*14.00) =3.0367% 10年債<US10YT=RR> (2028GMT) 101*16.00(+0*03.00) =1.8314% 前営業日終盤 101*13.00(+0*09.00) =1.8419% 5年債<US5YT=RR> (2028GMT) 100*18.00(+0*00.75) =0.759
【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、欧州の先行き不安を背景にユーロが売られた一方、安全な通貨とされる円やドルが物色された。円は一時1ユーロ=102円76銭と、2月16日以来約3カ月ぶりの高値を更新。また対ドルでも強含み、寄り付き直前に一時1ドル=79円43銭と約2カ月半ぶりの水準に上伸した。午後5時現在の円・ドル相場は79円59〜69銭と、前日同時刻(79円82〜92銭)比23銭の円高・ドル安。 6日の総選挙で連立与党が大敗したギリシャでは、最大議席を獲得した第1党に続き、第2党が新連立政権の発足に向け調整を続けたものの、ともに失敗。組閣主導権は第3党に移ったが、財政緊縮をめぐる党派間の溝は深く、6月の再選挙に追い込まれる見通しが濃厚となりつつある。 一方、同じく政権交代が実現したフランスでは、オランド次期大統領が危機対応に沿った経済成長を重視。欧州連合(EU)が先
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