銘柄パトロール(2):キョーリン製薬、三井不、ゼンショー、DENAなど サーチナ 5月10日(木)16時40分配信 キョーリン製薬 <4569> 1665 +103 大幅続伸。野村證券は、同社のレーティング「Buy」、目標株価2000円を継続した。13年3月期の会社の業績ガイダンスを踏まえ、野村の業績予想を微修正したが、目標株価は変わらずだという。抗喘息薬ではKipresに続いて、12年秋頃申請予定のKRP−108が後に続き、呼吸器疾患での事業拡大が続くそうだ。Kipresのジェネリック薬が16年に登場するまで、利益成長が続くと指摘。また、配当利回りが3%を超える、高い株主還元策も兼ね備えた銘柄として第一推奨とするという。 三井不動産 <8801> 1330 +5 反発。野村證券は、同社のレーティング「Buy」、目標株価1760円を継続した。主力の不動産賃貸事業を取り巻く環境は依然と