【麗水聯合ニュース】全羅南道麗水市で開催される麗水世界博覧会(12日〜8月12日)の前夜祭が11日午後7時、博覧会シンボルの「Big−O(ビッグオー)」に設置された特別ステージで幕を開ける。開幕式と位置づけられる前夜祭では、博覧会のテーマ「生きている海、息づく沿岸」の趣旨を生かした公演とパフォーマンスが繰り広げられる。 前夜祭では博覧会場内のスカイタワーに設置された世界最大級のパイプオルガンが奏でる音と各種パレード、伝統公演、K−POPなどが楽しめる。公演は4部構成。 1部の「楽しい海」は約30分の「オーシャンコンサート」で幕を開ける。60人規模の「ウインドオーケストラ」が「春のワルツ」や「海の交響曲」などを演奏する。博覧会場に面した海では、帆船やヨットなど数十隻が船上パレードを行い、ビッグオーの大スクリーンでは海をイメージした映像が映し出される。 2部は公式行事の「共存する海」。国
【麗水聯合ニュース】全羅南道麗水市は10日、麗水国家産業団地進入道路の拡張と同道路の区間に含まれている李舜臣大橋の臨時開通により、麗水世界博覧会の開幕(12日)に合わせて進められていた交通網の工事が全て完了したと明らかにした。 李舜臣大橋の開通により、博覧会の会場がある麗水市と同道光陽市間の所要時間は1時間から10分に短縮される見通しだ。 麗水市内の交通網のほか、昨年から今年にかけて、同道順天市〜全羅北道完州郡をつなぐ高速道路や麗水〜順天区間の自動車専用道路、高速鉄道(KTX)の全羅線などが開通し、広域交通網も整った。 麗水市関係者は「麗水国家産団進入道路と李舜臣大橋の開通で、博覧会の会場周辺の交通網が全て整備され、麗水は全国から3時間台でアクセスが可能となった」と話している。 hjc@yna.co.kr
【ソウル聯合ニュース】放送・通信融合サービスの代表格といえるIPTV(インターネット・プロトコルテレビ)の加入者が先月500万人を突破したことを受け、IPTV事業者団体の韓国デジタルメディア産業協会は10日、ソウル市内のホテルで記念イベントを開催した。 放送通信委員会の李啓徹(イ・ゲチョル)委員長や青瓦台(大統領府)関係者、IPTV事業者らが出席し、500万人突破を祝うとともに、「IPTVのスマート化」への第2の飛躍を誓った。有功者らには政府から勲章などが授与された。 李委員長はあいさつで「放送と通信を分けることができないスマートメディア時代となった。スマート時代には良質のコンテンツ、ユーザーの利便性などが重要な競争力になる」と強調した。 IPTVは2009年1月にサービスを開始して以来、3年4か月で500万人の大台を突破した。 csi@yna.co.kr
日本政府は9日、中国・北京で13日に開かれる日韓首脳会談で、当初の予想とは異なり、従軍慰安婦問題の解決策を提示しないことが明らかとなった。9日付の朝日新聞の同報道を受けて、韓国メディアが相次いでこれを取り上げた。 朝日新聞によると「日本政府は、現段階では韓国が具体的に何を求めているのか分からないと判断し、解決策の提案を断念することにした」という。 韓国メディアはこの報道を受け、「従軍慰安婦問題、李大統領が改めて強調したが無視した日本」「愚かなのか無知なのか、日本は『慰安婦問題が分からない』」などと題して報じた。 韓国政府は、今回の首脳会談で慰安婦問題の解決策を提示することを目標にしたが、日本は対応を留保した。これは、慰安婦問題に関して「人道的見地からの知恵を絞る」との野田佳彦首相の発言を覆すもので、韓国政府は反発していると説明。 李明博大統領は昨年12月、京都で行われた首脳会談で「
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