ロンドン五輪に出場するサッカー男子のU−23(23歳以下)日本代表は20日、23日からフランスで行われる国際大会「トゥーロン国際」に向けて集合し千葉県内で練習を行った。 練習には招集された20選手のうち、フランスで合流する宇佐美(バイエルン・ミュンヘン)や指宿(セビリア・アトレチコ)、所属クラブの試合があった水沼(鳥栖)ら5人を除く15選手が参加。軽めの調整で約1時間半汗を流した。 関塚監督は「トゥーロンでは個人の力を見極めてチームをスケールアップさせたい」と狙いを語り、高木(ユトレヒト)は「代表争いは厳しいけど、五輪に出るためにしっかりアピールしたい」と誓った。チームは21日にフランスに入る。 【関連記事】 待望の海外組の大量招集 サッカーU−23日本代表 柏が今季初の2連勝、酒井が2アシストの活躍 C大阪の清武が独1部のニュルンベルクに完全移籍 日本代表、酒井が独ハノーバ