ファミリーレストランに押し入り、店長らを暴行し金を奪ったとして強盗致傷罪などに問われた無職永塚泰路(30)、無職山口晃由(23)の両被告=いずれも横須賀市=の裁判員裁判の判決公判で、横浜地裁(小池勝雅裁判長)は31日、それぞれ懲役11年(求刑懲役12年)を言い渡した。 小池裁判長は、鉄パイプで店員らを脅し、約300万円を奪った上、店長の男性=当時(41)=に全治不詳の骨折を負わせたなどとして「犯行態様は危険で結果も重大。5カ月足らずのうちに強盗事件を8回も繰り返しており、計画性は高い」と非難した。 判決によると、2人は共謀し、2011年4月20日午前1時45分ごろ、横須賀市のファミリーレストランに押し入り、男性店長らに鉄パイプを突き付けて脅迫、売上金約300万円を奪った上、店長らにけがを負わせるなどした。
県教育委員会は31日、電車内で女子高生の尻を触ったとして、県迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで逮捕(起訴猶予)された葉山町立小学校の男性事務職員(36)と、パンを万引し逮捕された県立秦野養護学校の男性教諭(24)をそれぞれ停職3カ月の懲戒処分とした。2人は同日付で依願退職した。 県教委によると、事務職員は3月15日午前、公務で利用した京急線の車内で、高校2年の女子生徒の尻をスカートの上から触るなどし、警戒中の鉄道警察隊員に現行犯逮捕された。昨秋以降、同様の行為を2〜3回繰り返していた。男性教諭は4月28日、小田原市内のパン店でパン1個(360円)を盗み、店主に取り押さえられたという。 また県は31日、駅構内で女子高生の尻を触り県迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで逮捕、罰金20万円の略式命令を受けた県横須賀土木事務所の男性主事(26)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。 県によると
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