ノルウェー・オスロで、爆破・乱射事件から1年の節目に開催されたコンサートで歌う米歌手ブルース・スプリングスティーン(2012年7月22日撮影、資料写真)。 【AFP=時事】舞台上での熱いパフォーマンスで知られる米ロック歌手ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)が、実は過去にうつ症状に悩まされていたことを米誌ニューヨーカー(New Yorker)とのインタビューで告白した。コンサートでは3〜4時間ノンストップで歌い続けることも珍しくないスプリングスティーンだが、ニューヨーカー誌の最新号に掲載された記事によれば、かつて「純粋な恐怖と自己嫌悪」に襲われた時期もあったという。 B・スプリングスティーンとポールの熱唱、時間オーバーで音量オフに スプリングスティーンは健康に対する高い意識や、規則正しい生活でも知られている。記事中では「私の問題は、ドラッグなどの分かりや