横浜市瀬谷区の集合住宅で大学1年の白木志穂莉さん(19)が殺害されているのが見つかった事件で、神奈川県警瀬谷署は21日、殺人容疑で、交際相手の大学生の少年(19)=同市旭区=を逮捕した。 同署によると、少年は20日深夜、白木さんを刃物で刺すなどして殺害した疑いが持たれている。
甘利明経済財政担当相は19日、日本記者クラブで記者会見し、2014年4月に予定されている消費増税について「今から消費税率引き上げを延期するシナリオはない」と述べ、景気の下支えに全力を挙げる姿勢を示した。13年4〜6月期の国内総生産(GDP)成長率の結果を踏まえ「粛々と法律にのっとって引き上げができると思っている」と語った。 政府は今年10月に消費増税を予定通り実施するかどうかを決める。甘利経財相は「名目・実質(GDP)、物価等々を総合的に勘案し、景気が確実に好転しているかを判断する」と改めて強調した。景気に大きな落ち込みがなければ引き上げに踏み切ることをにじませた格好だ。
厚生労働省は21日、仕事上のストレスでうつ病などの精神疾患を発症し、労災認定された人が2012年度は475人と前年度より46%増え、3年連続で過去最多を更新したと発表した。精神疾患の労災認定基準を11年12月に改め、労災に当たる事例を明確にしたことが影響した。 精神疾患での労災申請は1257人と同15人減少したものの、過去2番目の高水準だった。 厚労省は新基準で労災と認めるケースを具体的に例示。「発症直前の3カ月間に月当たり100時間以上の残業」、「上司による人格や人間性を否定する執拗(しつよう)な言動」、「胸や腰などへの身体接触を含む継続的なセクハラ」といった理由で精神疾患に陥った場合は、労災認定すると明確化した。従来の基準は、抽象的な内容が多く、担当者の裁量の余地が大きかった。 認定された人の発症原因は、「仕事内容・量の大きな変化」が59人(前年度52人)と最も多く、「嫌がらせ、
スマホ訴訟、アップル勝訴=サムスンが特許侵害―同種裁判で3件目判決・東京地裁 時事通信 6月21日(金)13時39分配信 米アップルが、スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」に使われている同社の特許を侵害されたとして、日本サムスンなどを相手に1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が21日、東京地裁であり、大須賀滋裁判長はサムスンによる特許権侵害を認めた。 複数の特許をめぐり、両社は計10カ国で訴訟を展開。東京地裁では少なくとも他に5件の訴訟が起こされ、判決は3件目となる。25日には、2012年8月にアップル側の請求が棄却された1件目の訴訟の控訴審判決が知財高裁である。
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