長崎県佐世保市で、高校1年の女子生徒(15)が殺害された事件で、逮捕された同級生の少女(16)が事件のあった7月26日の3日前、再婚した母親に「人を殺したい」という趣旨の話をしていたことが4日、父親(53)の代理人弁護士の話で分かった。 弁護士によると、少女は父親を殴打し大けがをさせたことをきっかけに、複数の精神科医の診療を受けるようになった。両親は7月7日、通院先の県内の病院の医師から、少女がネコを殺し解剖していることを初めて知らされた。 同23日、継母が病院に連れて行く車中で「ネコを殺して楽しいの」と聞くと、少女は「うん」と答え、人を殺害したい欲求があるとの趣旨の話をしたという。 このため、両親は25日、入院させたいと申し入れたが、医師は受け入れ患者数の関係で「難しい」と返答。その後、父親が児童相談所に電話したが、時間外だったため、守衛が「月曜日(28日)に連絡してほしい」と応対
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