毎日のように猛暑日が続いている昨今の夏。明らかに10年前とは気温が違ってきている。ある地域では、川遊びのイベントにも関わらず、あまりにも気温が高いため午後から中止になるほど。全国各地、スポーツやレジャーイベントなどでも暑さ対策に神経をすり減らしている。 夏の時期のプロ野球。1軍はナイター開催となる。ドーム球場の一部ではデーゲーム開催もみられるが、暑さを考慮したナイター試合がほとんどだ。 だが、2軍戦はほぼデーゲームで行われている。通常、試合開始時間は12時30分か13時。若手中心の2軍戦とはいえ、1日でもっとも気温が高くなる時間帯に、3時間近いゲームに出場するとなると、熱中症などの危険性が高まってくる。 実際、7月に新潟で行われたウエスタン・リーグの中日‐阪神戦。スタッフらが細心の注意を払っていたにもかかわらず、選手と審判の2人が熱中症にかかり途中退場するという異常事態が起こった。こ
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